特許
J-GLOBAL ID:200903016090278095

ディスクアレイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-234763
公開番号(公開出願番号):特開平7-093104
出願日: 1993年09月21日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】【目的】 小容量データと高速転送を必要とする大容量データを効率よく並列にアクセスできるディスクアレイ装置を提供すること。【構成】 大容量データを分割して記録する第1の領域2と小容量データを分割せずに記録する第2の領域3とを有する複数のディスク装置1a〜1uを備え、上位装置から入力された大容量データに対して符号回路7によりエラー訂正用のパリティビットを付加してデータに冗長度をもたせた後、1ビット毎に分割してそれぞれ異なるディスク装置の第1の領域2に記録する。また、小容量データの記録を並行して行う際には、任意の最大N台までのディスク装置の第2の領域に小容量データを記録する。この間アクセスが不能となる該ディスク装置の第1の領域には大容量データの記録を行なわず、該第1の領域に対応する大容量データの再生に関しては復号回路8のエラー訂正処理によってデータを復元する。
請求項(抜粋):
並列に接続して配置された複数のディスク装置と、該ディスク装置へのデータ記録時に、データをビット,バイト,ワード等の予め定められた単位で分解して各ディスク装置に分散して記録し、データ再生時には各ディスク装置から再生されたデータを結合して元のデータを復元するデータ記録再生手段とを備えたディスクアレイ装置において、前記各ディスク装置は、画像データ等の高転送速度が要求される大容量データを分割して記録する第1の領域とトランザクション・データ等の小容量データを分割せずに記録する第2の領域とを有し、前記データ記録再生手段は、記録再生対象となるデータに基づいて、前記各ディスク装置の第1の領域又は第2の領域を選択する記録領域選択手段を有することを特徴とするディスクアレイ装置。
IPC (2件):
G06F 3/06 540 ,  G06F 3/06 302
引用特許:
審査官引用 (1件)

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