特許
J-GLOBAL ID:200903016091379383

フランジ付パイプ及びフランジ付パイプの成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 有 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-011956
公開番号(公開出願番号):特開平9-203456
出願日: 1996年01月26日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、例えば自動車のトランスミッション内の油路を形成するフィードパイプにおいて、フランジ部とパイプ部を一体成形し且つフランジ径をパイプ径の約2倍に張出させて成形することを目的とする。【解決手段】 ホルダ10の保持孔10a内にパイプ1の一端側を挿入して保持し、他端側開口部からポンチ12の差込み部12aを挿入して加圧することで差込み部12aの付根周辺部のカール形成部12cによって開口縁部を外側に向けて円弧状に湾曲させながら押し広げ、途中で先端部をホルダ10の折返しガイド溝m内に入り込ませてガイドし、最終的にフランジ部1bの成形と同時に先端のヘミング部hを加工する。そしてパイプ径の約2倍のフランジ径を成形する。
請求項(抜粋):
パイプ部の一端側にフランジ部が一体成形されたフランジ付パイプであって、前記フランジ部の外径がパイプ部の外径の約2倍であり且つフランジ端部にヘミング部が形成されることを特徴とするフランジ付パイプ。
IPC (5件):
F16H 57/04 ,  B21D 19/08 ,  B21D 19/12 ,  B21K 23/04 ,  F16L 9/02
FI (6件):
F16H 57/04 J ,  B21D 19/08 A ,  B21D 19/08 C ,  B21D 19/12 A ,  B21K 23/04 ,  F16L 9/02
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
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