特許
J-GLOBAL ID:200903016092236349
配管継手構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
飯田 堅太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-305305
公開番号(公開出願番号):特開平9-203093
出願日: 1996年11月15日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 排水管と排水管継手の接続を極めて容易に行ない、緩むことのない配管継手構造を提供する。【解決手段】 排水管継手2に形成されるハウジング部3には、前端面に緩み止め受け部4と、めねじ部5と、テーパ部6が形成されている。また、ねじリング10には、ねじリング10の円周方向に6か所の耳片12と、おねじ11が形成され、耳片12には、ねじリング10の軸心方向に対して直角方向に平面部12aが形成され、また、ねじリング10の軸心方向に対して平行に6角穴と、めねじが形成されている。そして、耳片12に形成される前記平面部にスパナ等の工具を嵌めるか、あるいは前記6角穴に6角棒スパナ等を嵌めてねじリング10を排水管継手2に締め込み、排水管1と排水管継手2を接続することができる。
請求項(抜粋):
少なくとも1個の継手口を有する主管継手と、前記主管継手にねじ対偶で固着され、管を前記主管継手に接続可能にする副管継手、を備える配管継手構造であって、前記継手口にハウジング部が形成され、前記ハウジング部が、前記ハウジング部の外側端面に形成される緩み止め受け部と、前記ハウジング部の内周に形成されるめねじ部と、前記めねじ部の奥側に形成されるテーパ部と、を有し、前記副管継手が、前記主管継手の前記めねじ部に螺合するおねじ部と、前記副管継手を回動する回動手段と、前記主管継手と前記副管継手との緩み止めをする緩み止め手段と、を有し、前記テーパ部に当接可能なテーパ状を有し、前記副管継手に装着される可撓性パッキンが、前記ハウジング部内めねじ部の奥側に配設される、ことを特徴とする配管継手構造。
IPC (3件):
E03C 1/12
, F16L 23/16
, F16L 5/00
FI (3件):
E03C 1/12 E
, F16L 5/00 E
, F16L 23/02 D
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