特許
J-GLOBAL ID:200903016094106949
タイヤ加硫装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平田 義則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-338893
公開番号(公開出願番号):特開2000-158447
出願日: 1998年11月30日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】【課題】 同時に複数個の生タイヤ、加硫後タイヤに対して別々の処理が行なえるようにして、作業能率を大幅に向上することができるようにしたタイヤ加硫技術の提供。【解決手段】 タイヤ受け位置X1と、タイヤ供給位置X2と、タイヤ加硫位置X3と、タイヤ取出位置X4とが配置され、タイヤ受け位置で生タイヤT1を受け取る受け台2と、タイヤ供給位置で受け台上の生タイヤを受け取り、下金型3にセットするタイヤ供給装置7と、タイヤ加硫位置で下金型との間で生タイヤを加硫成型する上金型5と、タイヤ加硫位置で上金型から加硫後タイヤT2を受け取り、タイヤ取出位置で加圧冷却装置6にセットし、冷却後タイヤT3を搬出コンベア8上に払い出す取出装置4を備えている。受け台と下金型と取出装置が一体に連結された移動ユニット1を往復移動させて受け台と下金型と取出装置を各位置間で同時に往復移動させる移動装置11が設けられている構成。
請求項(抜粋):
タイヤ受け位置で生タイヤを受け取る受け台と、タイヤ受け位置で昇降して受け台上の生タイヤを受け取ると共に、その生タイヤをタイヤ供給加硫位置で下金型にセットするタイヤ供給装置と、タイヤ供給加硫位置で昇降して下金型との間で生タイヤを加硫成型すると共に、その加硫後タイヤをタイヤ取出位置に移動させる上金型と、タイヤ取出位置で昇降して上金型から加硫後タイヤを受け取ると共に、その加硫後タイヤを搬出コンベア上に払い出す取出装置を備え、前記タイヤ供給装置と上金型とが一体に連結された移動ユニットが形成され、この移動ユニットを往復移動させてタイヤ供給装置と上金型を各位置間で同時に往復移動させる移動装置が設けられていることを特徴としたタイヤ加硫装置。
IPC (5件):
B29C 33/02
, B29C 35/02
, B29K 21:00
, B29K105:24
, B29L 30:00
FI (2件):
Fターム (18件):
4F202AH20
, 4F202AM19
, 4F202AM23
, 4F202CA21
, 4F202CB01
, 4F202CC04
, 4F202CZ01
, 4F202CZ04
, 4F202CZ11
, 4F203AH20
, 4F203AM19
, 4F203AM23
, 4F203DA11
, 4F203DB01
, 4F203DF23
, 4F203DJ13
, 4F203DL14
, 4F203DN02
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭53-061669
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特開昭51-107380
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