特許
J-GLOBAL ID:200903016098372260

圧電トランスインバータ及びその制御回路並びに駆動方 法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-222335
公開番号(公開出願番号):特開平10-066353
出願日: 1996年08月23日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】圧電トランスインバータをPWM方式で制御する場合の、圧電トランスや支持機構からの可聴音の発生を防止する。【解決手段】外部から与えられた直流電圧VDDから交流電圧を発生して圧電トランス1を第一の周波数で駆動する駆動回路5と、駆動回路の駆動周波数を決定する周波数掃引発振器4と、圧電トランスからの出力電流io を基準値Vref と比較することによって周波数掃引発振器の周波数掃引方向を決定する負荷電流比較回路3と、圧電トランスを第二の周波数で時分割駆動するデューティ可変のパルス発振器6とを有する制御回路に対し、第一の周波数成分に含まれる第二の周波数成分の高調波を抑圧するために、圧電トランスの時分割された駆動電圧波形における立上り及び立下り区間の傾斜を緩和する包絡線発生回路18を設け、包絡線発生回路で変調された駆動波形によって圧電トランス1を駆動する
請求項(抜粋):
圧電トランスを、第1の周波数をそれより低い第2の周波数の二値パルスで時分割した波形の駆動電圧を用いて、PWM駆動法で駆動する圧電トランスインバータの駆動方法において、前記駆動電圧波形の包絡線の傾斜を緩和することにより、前記第1の周波数成分に含まれる前記第2の周波数成分の高調波を抑圧することを特徴とする圧電トランスインバータの駆動方法。
IPC (4件):
H02M 7/537 ,  H01L 41/107 ,  H05B 41/24 ,  H05B 41/392
FI (4件):
H02M 7/537 A ,  H05B 41/24 Z ,  H05B 41/392 Z ,  H01L 41/08 A

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