特許
J-GLOBAL ID:200903016098791263

アーク炉用廃プラスチック燃焼バーナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸田 正行 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-295768
公開番号(公開出願番号):特開2001-116225
出願日: 1999年10月18日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】 数mm〜十数mm程度の経済的な大きさの廃プラスチックを使用しつつ、且つバーナ内での廃プラスチックの燃焼率を向上し、その燃焼によって得られた熱を有効にスクラップの溶解に利用することが可能なアーク炉用廃プラスチック燃焼バーナの提供。【解決手段】 中心部に廃プラスチックを気体搬送してアーク炉内に吹き込む流路10と、その外周に燃料流路11、酸素流路12、冷却水流路13と、バーナ先端から炉壁間に燃焼筒14とを備え、廃プラスチックの流路10の噴出口にコーン状の流れ矯正部材15を設けた廃プラスチック燃焼バーナ。また、流れ矯正部材15に代え、燃料流路11の外周に酸素流路12を配置し、酸素流路12の噴出口をバーナ中心軸方向に傾斜させ、あるいは廃プラスチックの流路10の噴出口前にパイロットバーナ17を設けてもよい。
請求項(抜粋):
中心部に廃プラスチックを気体搬送してアーク炉内に吹き込む廃プラスチックの流路と、その外周に燃料をアーク炉内に吹き込む燃料流路、酸素をアーク炉内に吹き込む酸素流路、燃焼バーナを冷却する冷却水流路と、バーナ先端から炉壁間に燃焼筒とを備えた廃プラスチック燃焼バーナにおいて、該廃プラスチックの流路の噴出口に、燃焼筒内に末広がりの廃プラスチック流を形成するコーン状の流れ矯正部材を設けたことを特徴とするアーク炉用廃プラスチック燃焼バーナ。
IPC (3件):
F23G 5/00 115 ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/027 ZAB
FI (3件):
F23G 5/00 115 Z ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/027 ZAB A
Fターム (12件):
3K061AA18 ,  3K061AA23 ,  3K061AB01 ,  3K061AC13 ,  3K061BA10 ,  3K061CA01 ,  3K061CA12 ,  3K061DA02 ,  3K061DB16 ,  3K061DB19 ,  3K061DB20 ,  3K061FA05

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