特許
J-GLOBAL ID:200903016098924441

乗員検知センサの電極接続構体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-197671
公開番号(公開出願番号):特開2000-028742
出願日: 1998年07月13日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】ベ-ス部材に導電布状のアンテナ電極を固着した乗員検知センサのアンテナ電極とケーブルを電気的機械的に接続する場合に、ベ-ス部材とアンテナ電極の機械的強度不足から耐久性、信頼性に問題がある。【解決手段】ベ-ス部材4の表面に形成された導電布状のアンテナ電極5の一部を延在させた延在電極部5aをベ-ス部材4の裏面に折返して、アンテナ電極5とベ-ス部材4と折返し延在電極5aの三層の重合部分mに接続端子11を電気的機械的に接続し、接続端子11にケーブル6を電気的機械的接続する。接続端子11は、重合部分mを貫通してアンテナ電極5と折返し延在電極部5aを上下から弾圧挾持して電気的機械的に接続される一対の導電性止め具12、13を備え、一方の止め具13にケーブル6が圧着端子14などで電気的機械的に接続される。
請求項(抜粋):
ベ-ス部材の一方の面に導電性を有するアンテナ電極を配置してなる乗員検知センサをシ-トに配置し、アンテナ電極の周辺に発生させた電界に基づいてアンテナ電極に流れる電流信号を信号処理回路で処理して乗員の着席状況などを検知する乗員検知システムにおける乗員検知センサのアンテナ電極とケーブルの接続構体であって、前記アンテナ電極の所望部分をベ-ス部材の周縁方向に延在してなる延在電極部をベ-ス部材の他方の面に折返し、この折返し部分におけるベ-ス部材の一方の面のアンテナ電極とベ-ス部材と折返し延在電極部との重合部分に接続端子を電気的機械的に接続し、かつ接続端子にケーブルを電気的に接続したことを特徴とする乗員検知センサの電極接続構体。
IPC (3件):
G01V 3/12 ,  G01R 31/00 ,  H01R 4/06
FI (3件):
G01V 3/12 A ,  G01R 31/00 ,  H01R 4/06
Fターム (10件):
2G005DA02 ,  2G005DA03 ,  2G036AA28 ,  2G036BA12 ,  2G036CA12 ,  5E085BB12 ,  5E085CC03 ,  5E085FF01 ,  5E085HH06 ,  5E085JJ06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭64-010580

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