特許

J-GLOBAL ID：200903016099568592

フライバックトランス

発明者： 綿貫 清司 ,  滝沢 一好
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所 ,  株式会社日立メディアエレクトロニクス
代理人 (1件)： 小川 勝男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-092210
公開番号（公開出願番号）：特開平8-330164
出願日： 1992年07月01日
公開日（公表日）： 1996年12月13日
要約：

【要約】【目的】フライバックトランスの異常発熱を防止する。【構成】積層巻フライバックトランス11に於いて、高圧発生最終巻線17と直列に接続された過電流防止抵抗18を、高圧巻線15の発生電圧の積み上げ用ダイオ-ド16の近傍隣に配置すると共に、1次巻線12側に入力電力検出用の負荷電流検出回路ブロック5を設け、セット動作停止出来るようにする。【効果】異常時のフライバックトランス発熱、発煙を防止することが出来る。

請求項（抜粋）：

1次巻線から発生される水平パルスを、高圧発生用の複数の巻線及び複数のダイオードが直列接続された回路部によってトランスして高圧を出力するフライバックトランスにおいて、前記回路部の高圧出力側に抵抗及びダイオードを直列に接続し、該抵抗を、前記回路部における複数のダイオードのうち一つの近傍隣に配置したことを特徴とするフライバックトランス。

IPC (3件)：

H01F 38/42 ,  H02M 3/28 ,  H02M 7/04

FI (4件)：

H01F 19/04 F ,  H02M 3/28 Y ,  H02M 7/04 E ,  H04N 3/195