特許
J-GLOBAL ID:200903016101480045
三次元物体描画方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-208297
公開番号(公開出願番号):特開平5-046708
出願日: 1991年08月20日
公開日(公表日): 1993年02月26日
要約:
【要約】【目的】 簡単な操作で三次元物体図形の平行移動表示、回転表示をし、しかも、直感的に視線方向を指定する。【構成】 マウス11より回転移動のパニング操作が指示された時、パニング制御部13は、所定半径の円CIRと、カ-ソル位置Peから円中心Pcに向かう方向線分DSをスクリ-ン20に描画し、描画制御部14は円CIRを底面輪郭とする半球HCBを生成し、該半球上のポイントであってカ-ソル位置Peに投影されるポイントP2を視点として三次元物体画像TDI′をスクリ-ン20に描画する。又、平行移動のパニング操作が指示された時、カ-ソルで指示されたポイントがスクリ-ン中央に描画されるとした時の三次元物体画像の表示可能範囲を示す境界線と、該ポイントからスクリ-ン中心に向かう方向線分を描画し、表示要求によりカ-ソルで指示されているポイントがディスプレイ画面の中央に描画されるように三次元物体画像を平行移動して描画する。
請求項(抜粋):
三次元物体をディスプレイ画面に描画する三次元物体描画方法において、回転移動のパニング操作が指示された時、三次元物体画像に重ねて所定半径の円とカ-ソル位置から円中心に向かう方向線分をパニングガイドとして描画し、カ-ソル移動操作に従って方向線分の向き及び長さを変更し、パニング操作後の三次元物体の表示が指令された時、前記円を底面輪郭とする半球を生成し、該半球上のポイントであってカ-ソル位置に投影されるポイントを新たな視点とみなし、該ポイントから三次元物体を眺めた時の三次元物体画像を描画することを特徴とする三次元物体描画方法。
IPC (4件):
G06F 15/60 400
, G06F 15/62 320
, G06F 15/62 350
, G06F 15/72 450
引用特許:
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