特許
J-GLOBAL ID:200903016102372661

コアレスモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-131737
公開番号(公開出願番号):特開2009-284584
出願日: 2008年05月20日
公開日(公表日): 2009年12月03日
要約:
【課題】小型化することのみならず、モータ軸とマグネット、外筒との必要な同軸度を確保しやすく、組み立て作業が容易な構造とする。【解決手段】内部継鉄兼内歯車6の外周部にマグネット7を取り付け、マグネットの外周部に外筒4を取り付けて界磁組を形成し、出力軸5、減速機構8,9を組み込んで成る外筒・ギヤユニットと、モータ軸13に間座25を挟んで一対の玉軸受24を取り付け、玉軸受の外輪を加圧しながらモータ軸および玉軸受を中蓋10に固定して成るモータ軸ユニットと、円板16に整流子17を取り付け、コイル11を整流子と電気的に接続した後に固定して成るロータユニットと、後蓋21に、ブラシ22および端子19を取り付けて成る後蓋ユニットとを有し、内部継鉄兼内歯車の内周部に中蓋の外周部を組み込み、外筒の内周部とマグネットの外周部の間隙にコイルを組み込み、ロータユニットおよび外筒に後蓋ユニットを取り付ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内部継鉄兼内歯車の外周部に円筒状のマグネットを取り付け、前記マグネットの外周部に外筒を取り付けて界磁組を形成し、出力軸、減速機構を組み込んで成る外筒・ギヤユニットと、 モータ軸に間座を挟んで一対の玉軸受を取り付け、前記玉軸受の外輪を加圧しながら前記モータ軸および前記玉軸受を中蓋に固定して成るモータ軸ユニットと、 円板に整流子を取り付け、円筒形のコイルを前記整流子と電気的に接続した後に固定して成るロータユニットと、 後蓋に、ブラシおよび端子を取り付けて成る後蓋ユニットとを有し、 前記外筒・ギヤユニットの前記内部継鉄兼内歯車の内周部に前記モータ軸ユニットの前記中蓋の外周部を組み込み、前記外筒の内周部と前記マグネットの外周部の間隙に前記ロータユニットの前記コイルを組み込み、前記ロータユニットおよび前記外筒に前記後蓋ユニットを取り付けたことを特徴とするコアレスモータ。
IPC (2件):
H02K 23/58 ,  H02K 7/116
FI (3件):
H02K23/58 A ,  H02K7/116 ,  H02K23/58 Z
Fターム (18件):
5H607BB01 ,  5H607BB14 ,  5H607CC03 ,  5H607DD19 ,  5H607EE33 ,  5H607EE36 ,  5H607GG01 ,  5H607GG05 ,  5H623AA10 ,  5H623BB03 ,  5H623BB07 ,  5H623GG11 ,  5H623GG16 ,  5H623HH10 ,  5H623JJ01 ,  5H623JJ03 ,  5H623JJ05 ,  5H623JJ06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 減速機一体形モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-340068   出願人:狭山精密工業株式会社

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