特許
J-GLOBAL ID:200903016103994429

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-342532
公開番号(公開出願番号):特開2001-160446
出願日: 1999年12月01日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】 リテーナによる係止力を増す。【解決手段】 リテーナ40は、キャビティを横切る第1係止板42と、ランス23の撓み空間を横切る第2係止板43とを備えている。第1係止板42の下面には、雄側端子金具10のアゴ部15に係止可能な係止部45が突設され、第2係止板43の上面には、ランス23の撓み変形を許容する凹部46と、その隣に撓み変形を規制する規制部47が設けられる。リテーナ40が仮係止位置にあるときには、雄側端子金具10がランス23を凹部46内に撓み変形させつつキャビティ内に挿入される。ランス23が復元して一次係止されたのち、リテーナ40を本係止位置に押し込むと、第1係止板42の係止部45がアゴ部15の後面に係止し、規制部47がランス23の下側に入ってその撓み変形を規制し、雄側端子金具10は三重に抜け止めされる。
請求項(抜粋):
コネクタハウジング内には端子金具を挿入可能なキャビティが設けられるとともに、このキャビティの側壁に、前記端子金具の被係止部に係止可能なランスが撓み変形可能に設けられたコネクタにおいて、前記コネクタハウジングの側面には、前記キャビティ並びに前記ランスの撓み空間に連通したリテーナ挿入孔が、前記端子金具の挿入方向と交差する方向に形成され、このリテーナ挿入孔に、前記端子金具に設けられた他の被係止部の後方に係止可能な係止部と、前記ランスの撓み空間に進入してその撓み変形を規制する撓み規制部とを有するリテーナが差し込み可能とされていることを特徴とするコネクタ。
Fターム (11件):
5E087EE02 ,  5E087EE12 ,  5E087FF02 ,  5E087FF08 ,  5E087FF13 ,  5E087FF19 ,  5E087GG15 ,  5E087GG26 ,  5E087GG31 ,  5E087GG32 ,  5E087RR06

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