特許
J-GLOBAL ID:200903016104520951
デカール機構
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
山崎 宏
, 田中 光雄
, 大畠 康
, 大森 忠孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-134142
公開番号(公開出願番号):特開2009-280348
出願日: 2008年05月22日
公開日(公表日): 2009年12月03日
要約:
【課題】折り加工を施した用紙のカール癖を十分に解消できる、デカール機構を、提供することを目的とする。【解決手段】4組の搬送ローラ対を備えており、中間搬送ローラ対42は、挟み部423の高さ位置が始端搬送ローラ対41の挟み部413より上に位置するように、配置されており、中間搬送ローラ対43は、挟み部433の高さ位置が終端搬送ローラ対49の挟み部493より下に位置するように、配置されており、ローラ対41、42、49では、上搬送ローラがスプリングによって下搬送ローラに向けて付勢されており、ローラ対43では、下搬送ローラ432がスプリング434によって上搬送ローラ431に向けて付勢されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
前段から搬送されて来た用紙を、搬送しながらカール癖を解消して、後段へ搬送する、デカール機構において、
用紙を挟んで搬送する上下一対の搬送ローラを、搬送方向に並べて、3組以上備えており、
搬送方向最上流側の始端搬送ローラ対と、搬送方向最下流側の終端搬送ローラ対と、始端搬送ローラ対と終端搬送ローラ対との間に位置する1組以上の中間搬送ローラ対とが、それぞれの挟み部の高さ位置が搬送方向に沿って交互に上下に位置するように、配置されており、
隣接する中間搬送ローラ対において、挟み部の高さ位置が上に位置している中間搬送ローラ対では、上搬送ローラが、弾性部材によって、下搬送ローラに向けて付勢されており、挟み部の高さ位置が下に位置している中間搬送ローラ対では、下搬送ローラが、弾性部材によって、上搬送ローラに向けて付勢されており、
始端搬送ローラ対及び終端搬送ローラ対では、上下の一方の搬送ローラが、弾性部材によって、他方の搬送ローラに向けて付勢されている、
ことを特徴とするデカール機構。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
3F053HA03
, 3F053HB01
, 3F053HB24
, 3F053LA15
, 3F053LB01
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (5件)
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