特許
J-GLOBAL ID:200903016107656579
画像処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-271566
公開番号(公開出願番号):特開2003-070782
出願日: 2001年09月07日
公開日(公表日): 2003年03月11日
要約:
【要約】【課題】断層画像から不要部分を自動的に削除することができる画像処理装置を提供する。【解決手段】断層画像(原画像)を2値画像化した後(ステップ40)、この2値画像をラベリング処理する(ステップ41)。ラベリング処理は、つながっている全ての画素(連結成分)に同じ番号を付け、異なった連結成分には異なった番号を付ける処理である。前記連結成分のうちの最大連結成分(最大面積を有する領域)を探索・抽出し(ステップ42、43)、最大連結成分の最外周の輪郭を作成する(ステップ44)。前記最外周の輪郭内部を塗りつぶしてマスク画像を作成し(ステップ45)、原画像とマスク画像とを画素ごとに比較して原画像からマスク領域外の画素を削除する(ステップ46)。これにより、診断に必要な被検体領域の画像だけが残り、寝台等の不要部分は自動的に削除される。
請求項(抜粋):
生体情報に関する断層画像を2値画像化する2値画像作成手段と、前記2値画像作成手段によって作成された2値画像の連結成分ごとに異なる値を割り当てるラベリング手段と、前記ラベリング手段によって異なる値が割り当てられた連結成分のうち最大面積を有する最大連結成分を抽出する最大連結成分抽出手段と、前記最大連結成分の輪郭を追跡して当該最大連結成分の最外周の輪郭を作成する輪郭作成手段と、前記断層画像から前記最外周の輪郭の外側の画素を削除する削除手段と、を備えたことを特徴とする画像処理装置。
IPC (6件):
A61B 6/03 360
, A61B 5/055
, G06T 1/00 290
, G06T 3/00 400
, G06T 7/60 110
, G06T 7/60 250
FI (6件):
A61B 6/03 360 J
, G06T 1/00 290 B
, G06T 3/00 400 A
, G06T 7/60 110
, G06T 7/60 250 B
, A61B 5/05 380
Fターム (40件):
4C093AA22
, 4C093AA26
, 4C093CA18
, 4C093CA21
, 4C093FF16
, 4C096AB39
, 4C096AB50
, 4C096AD14
, 4C096DC19
, 5B057AA09
, 5B057BA03
, 5B057CA02
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB02
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CC01
, 5B057CE09
, 5B057CE12
, 5B057DA08
, 5B057DB02
, 5B057DB05
, 5B057DB09
, 5B057DC04
, 5B057DC14
, 5B057DC17
, 5L096AA03
, 5L096AA06
, 5L096BA06
, 5L096BA13
, 5L096DA01
, 5L096EA43
, 5L096FA59
, 5L096FA78
, 5L096GA13
, 5L096GA28
, 5L096GA34
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