特許
J-GLOBAL ID:200903016109229996
赤外線電球及びそれを用いた装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
東島 隆治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-199182
公開番号(公開出願番号):特開2002-015711
出願日: 2000年06月30日
公開日(公表日): 2002年01月18日
要約:
【要約】【課題】熱線の放射率を高くした赤外線電球、及びそれを用いた暖房、乾燥、加熱、保温、調理、医療、焙煎、熟成、発酵、解凍、焼成及び殺菌などに使用される装置を提供する。【解決手段】 焼成後炭素となる組成物と、無機フィラーと、炭素或いは黒鉛とよりなる焼結体を発熱体とした赤外線電球において、表面が内部に較べ炭素成分が多くなるように燒結して形成した発熱体を用いる。この赤外線電球は、前記発熱体の両端部に、それぞれ炭素系接着剤で接合された炭素系物質よりなるブロック、一端を前記ブロックに巻き付け嵌合した内部リード線、該内部リード線の他端部に接合されたモリブデン箔、及び該モリブデン箔に接合された外部リード線を有する電極構成体を使用する。この電極構成体を耐熱性透明ガラス管に挿入し、不活性ガスを封入し、前記モリブデン箔の部分で前記耐熱性透明ガラス管を溶融して封止する。
請求項(抜粋):
焼成後炭素となる組成物と、無機フィラーと、炭素又は黒鉛とを含む焼結体で形成された棒状又は板状の発熱体、1本以上の前記発熱体の両端部に、それぞれ炭素系接着剤で接合された炭素を含む物質のブロック、一端をそれぞれの前記ブロックに巻き付け嵌合したコイル状部とそれに連結したスプリング部とを有する内部リード線、それぞれの前記内部リード線の各他端部にそれぞれ接合されたモリブデン箔、それぞれのモリブデン箔に溶接された外部リード線、及び上記各部品を具えた電極構成体を挿入して収容し、不活性ガスを封入し前記モリブデン箔の近傍の部分を溶融封着した耐熱性透明ガラス管を具備した赤外線電球であって、前記発熱体は、その表面がその内部より炭素成分が多くなるように構成したことを特徴とする赤外線電球。
IPC (5件):
H01K 7/00
, F24C 7/04
, F26B 3/30
, H05B 3/10
, H05B 3/44
FI (7件):
H01K 7/00 M
, F24C 7/04 A
, F24C 7/04 B
, F24C 7/04 C
, F26B 3/30
, H05B 3/10 B
, H05B 3/44
Fターム (35件):
3K092PP01
, 3K092PP03
, 3K092PP06
, 3K092QA02
, 3K092QB14
, 3K092QB15
, 3K092QB24
, 3K092QB74
, 3K092QC02
, 3K092QC16
, 3K092QC20
, 3K092QC37
, 3K092QC42
, 3K092RA03
, 3K092RB14
, 3K092RC02
, 3K092RD10
, 3K092SS33
, 3K092VV16
, 3L087AA01
, 3L087AA02
, 3L087AA03
, 3L087AA11
, 3L087CA01
, 3L087CA09
, 3L087DA07
, 3L087DA27
, 3L113AA01
, 3L113AB06
, 3L113AC08
, 3L113AC10
, 3L113CB05
, 3L113CB06
, 3L113DA02
, 3L113DA10
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
特開昭54-013029
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炭素系発熱体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-155960
出願人:三菱鉛筆株式会社
-
赤外線電球
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-212810
出願人:松下電器産業株式会社
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