特許
J-GLOBAL ID:200903016111697670

電動補助自転車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-123274
公開番号(公開出願番号):特開2001-301683
出願日: 2000年04月24日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】自転車らしい走行フィーリングを保ちつつ良好な走行安定性が得られるようにするとともに、バッテリーの早期消耗を防止する。【解決手段】クランク軸回転速度検出手段73および駆動輪回転速度検出手段およびスロットル開度検出手段ならびにペダル踏力検出手段47からの入力を受け、クランク軸10と駆動輪の回転速度比がペダル踏力伝達系統Gの変速比に対し所定公差内にあり、かつペダル踏力検出手段が少なくとも所定間隔でONになることを条件に、スロットル手段の開度に比例した大きさの補助駆動力を電動モーター18に出力させるようにプログラムされた制御手段75とを備えてなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
乗員のペダル踏力により回転駆動されるクランク軸と、上記クランク軸の回転力を駆動輪に伝達するペダル踏力伝達系統と、クランク軸の回転速度を検出するクランク軸回転速度検出手段と、上記駆動輪の回転速度を検出する駆動輪回転速度検出手段と、乗員により任意に操作されるスロットル手段と、上記スロットル手段の開度を検出するスロットル開度検出手段と、上記ペダル踏力をアシストする駆動補助力を出力する電動モーターと、ペダル踏力が所定値以上になるとONになるペダル踏力検出手段と、上記クランク軸回転速度検出手段および駆動輪回転速度検出手段およびスロットル開度検出手段ならびにペダル踏力検出手段からの入力を受け、クランク軸と駆動輪の回転速度比が上記ペダル踏力伝達系統の変速比に対し所定公差内にあり、かつ上記ペダル踏力検出手段が少なくとも所定間隔でONになることを条件に、スロットル手段の開度に比例した大きさの補助駆動力を上記電動モーターに出力させるようにプログラムされた制御手段とを備えてなることを特徴とする電動補助自転車。

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