特許
J-GLOBAL ID:200903016113061730

車体構造部材の衝撃緩衝構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-112760
公開番号(公開出願番号):特開平8-301022
出願日: 1995年05月11日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】【目的】 居住性や見栄えを悪化させることなく車両衝突時の乗員への衝撃緩衝を行う。【構成】 インナパネル3には開口10が設けられており、開口10よりも断面が小さく形成された衝撃緩衝部材5の挿入部51が開口10から閉断面内に挿入されて車体構造部材1のうち、開口10に対向する部分に当接して設けられると共に、衝撃緩衝部材5のうち、インナパネル3とガーニッシュ4との間に位置する部分は、挿入部51に対応する位置にあって挿入部51と一体に成形されている中央部材52と、中央部材52の両側に位置する側部材53とに別体成形されたことを特徴とする車体構造部材の衝撃緩衝構造。
請求項(抜粋):
インナパネルとアウタパネルとで閉断面を構成した車体構造部材に、車室側に位置するインナパネル側から衝撃緩衝部材を介してガーニッシュを取付けた車体構造部材の衝撃緩衝構造において、前記インナパネルには開口が設けられており、該開口よりも断面が小さく形成された前記衝撃緩衝部材の挿入部が前記開口から前記閉断面内に挿入されて前記車体構造部材のうち、前記開口に対向する部分に当接して設けられると共に、前記衝撃緩衝部材のうち、前記インナパネルと前記ガーニッシュとの間に位置する部分は、前記挿入部に対応する位置にあって該挿入部と一体に成形されている中央部材と、該中央部材の両側に位置する側部材とに別体成形されたことを特徴とする車体構造部材の衝撃緩衝構造。
IPC (2件):
B60R 13/02 ,  B62D 25/04
FI (2件):
B60R 13/02 C ,  B62D 25/04 A

前のページに戻る