特許
J-GLOBAL ID:200903016116283360

施錠ロッド用ガイド具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-248173
公開番号(公開出願番号):特開2000-073640
出願日: 1998年09月02日
公開日(公表日): 2000年03月07日
要約:
【要約】【課題】 支持板の固着位置や扉の水平折曲げ部の突出量に制約されずに施錠ロッドの取付けが簡便に行なえる施錠ロッド用ガイド具を提供する。【解決手段】 長さ方向の枢軸部3aで相互連結され、施錠ロッド8を側面方向から包囲する半割スリーブ体3,3と:半割スリーブ体3,3の横孔3b,3bに挿入される結合部材4と:扉1に基端部2aを固着され、半割スリーブ体3,3が側面方向から嵌め込まれる割溝2bと、結合部材4が係合するフック部2c,2cを先端部分に形成した支持板2とからなり、割溝2bの縁部分が嵌まり込む抜止め溝3cを半割スリーブ体3に形成する。
請求項(抜粋):
扉1に装着したロック装置に連動する施錠ロッド8を扉1に対してスライド可能に支持させる施錠ロッド用ガイド具であって、長さ方向の枢軸部3aによって基端部を相互に連結され、施錠ロッド8を側面方向から包囲する2個の半割スリーブ体3,3と:半割スリーブ体3,3の先端部の横孔3b,3bに挿入され、半割スリーブ体3,3を閉じ合わせ状態に拘束する結合部材4と:扉1に基端部2aを固着され、閉じ合わされた半割スリーブ体3,3が側面方向から嵌め込まれる割溝2bを先端部分に形成し、割溝2bの入り口部の両脇部分に結合部材4の両端部が係合するフック部2c,2cを形成した支持板2とからなり、割溝2bの縁部分が嵌まり込む抜止め溝3cを各半割スリーブ体3の中間部外周面に形成した施錠ロッド用ガイド具。

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