特許

J-GLOBAL ID：200903016117196762

表示装置

発明者： 坂本 敦
出願人/特許権者： シャープ株式会社
代理人 (1件)： 原 謙三
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-389507
公開番号（公開出願番号）：特開2002-189438
出願日： 2000年12月21日
公開日（公表日）： 2002年07月05日
要約：

【要約】【課題】 CR発振回路の発振周波数が設計値からずれている場合でも、フレーム周波数のずれを表示品位が低下しない許容範囲内に保つことのできる表示装置を提供する。【解決手段】 駆動信号発生回路4は発振回路3で発生した基本クロック信号を分周してフレーム信号を生成し、カウント回路6がフレーム信号のパルス数を計数する。CPU8は外部インターフェース回路7を介して得た計数結果から基本クロック信号の周波数である発振回路3の発振周波数を測定し、その目標値からのずれに応じた制御信号を外部インターフェース回路7を介して発振回路3に出力する。ここで、制御信号をフレーム周波数の目標値からのずれが許容範囲内となるように発振回路3の発振周波数を変化させる信号とし、さらに、発振回路3を発振周波数が目標値からのずれが許容範囲内となり得るように構成する。

請求項（抜粋）：

フレーム単位で画面を表示する表示素子と、ある発振周波数で基本クロック信号を発生するCR発振回路と、上記基本クロック信号を基に上記表示素子の少なくともフレーム信号を含む駆動信号を生成する駆動信号発生回路と、上記駆動信号を用いて上記表示素子を駆動する駆動回路とを有する表示装置において、上記CR発振回路は、上記発振周波数を測定する測定手段の測定結果に基づいて上記発振周波数を調整する調整手段からの指示により、フレーム周波数が設定範囲内となるように上記発振周波数が変化することを特徴とする表示装置。

IPC (8件)：

G09G 3/20 612 ,  G09G 3/20 611 ,  G02F 1/133 505 ,  G02F 1/133 575 ,  G02F 1/133 580 ,  G06F 1/08 ,  G09G 3/36 ,  H04Q 7/38

FI (8件)：

G09G 3/20 612 K ,  G09G 3/20 611 H ,  G02F 1/133 505 ,  G02F 1/133 575 ,  G02F 1/133 580 ,  G09G 3/36 ,  G06F 1/04 320 Z ,  H04B 7/26 109 T

Fターム (37件)：

2H093NA16 ,  2H093NA41 ,  2H093NC21 ,  2H093NC47 ,  2H093NC49 ,  2H093NC50 ,  2H093NC57 ,  2H093NC58 ,  2H093ND44 ,  5B079BA20 ,  5B079BC03 ,  5B079DD02 ,  5B079DD03 ,  5B079DD20 ,  5C006AA01 ,  5C006AF44 ,  5C006AF46 ,  5C006AF52 ,  5C006AF54 ,  5C006BB11 ,  5C006BF24 ,  5C006BF49 ,  5C006EC01 ,  5C006FA20 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD21 ,  5C080DD28 ,  5C080GG08 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ07 ,  5C080KK07 ,  5K067BB04 ,  5K067FF23 ,  5K067FF31