特許

J-GLOBAL ID：200903016118601806

歩行訓練装置

発明者： 木村 隆司 ,  橋爪 俊明 ,  由上 吉章
出願人/特許権者： 株式会社クボタ
代理人 (1件)： 森本 義弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-116525
公開番号（公開出願番号）：特開平5-309118
出願日： 1992年05月11日
公開日（公表日）： 1993年11月22日
要約：

【要約】【目的】 歩行の際に患部に作用する負荷の大きさを患者の体重値に係わらずに指導を受けた負荷量に機械的に自動調節できる歩行訓練装置を提供することを目的とする。【構成】 利用者が第1の計重装置31 に載ることによって体重値Wが求まる。利用者が体重を係合体17L に預ける姿勢をとっていると、係合体に作用した荷重値が第2の計重装置32 の正味計重値Gとして検出される。訓練設定荷重値をgとすると、制御部は駆動装置13を運転して、(W-g)にGが近づくように支持柱11を伸長して利用者の体重の一部を持ち上げて患部に作用する負荷量を訓練設定荷重値gに調節する。

請求項（抜粋）：

駆動装置の運転によって昇降する支持柱を第1の計重装置を介して据付け、前記支持柱には利用者が体重を預ける係合体が、第2の計重装置と緩衝体を介して連結し、第1の計重装置の正味計重値と訓練設定荷重値との差重量に第2の計重装置の正味計重値が近づくように前記駆動装置を運転する制御部を設けた歩行訓練装置。