特許
J-GLOBAL ID:200903016122408115

DC-DCコンバータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-305491
公開番号(公開出願番号):特開2003-111414
出願日: 2001年10月01日
公開日(公表日): 2003年04月11日
要約:
【要約】【課題】 スイッチング損失の低減化を図り、かつ、安定した出力電圧が得られるDC-DCコンバータを提供することにある。【解決手段】 二対のスイッチング素子Q1〜Q4,Q5〜Q8がフルブリッジ接続された変換回路部11,12を直流電源Eに対して二群設け、それら各変換回路部11,12で対をなすスイッチング素子のうち、一方のスイッチング素子Q1,Q5に対して他方のスイッチング素子Q4,Q8のスイッチング位相を1/6周期ずらすと共に、各変換回路部11,12間で対応するスイッチング素子Q1,Q5のスイッチング位相を1/4周期ずらすようにスイッチング素子Q1〜Q4,Q5〜Q8をオンオフさせる制御部51を具備し、整流回路部21,22の出力側に電圧検出手段50を設け、その検出信号に基づいて制御部51からの補正指令により出力電圧を調整する電圧補償用変換回路部30と電圧補償用整流回路部40を付設する。
請求項(抜粋):
直流電源の電源電圧を交流に変換する変換回路部の出力側にトランスを介して整流回路部を設けたDC-DCコンバータにおいて、二対のスイッチング素子がフルブリッジ接続された変換回路部を前記直流電源に対してn群設け、それら各変換回路部で対をなすスイッチング素子のうち、一方のスイッチング素子に対して他方のスイッチング素子のスイッチング位相を1/3n周期ずらすと共に、前記各変換回路部間で対応するスイッチング素子のスイッチング位相を1/2n周期ずらすように前記スイッチング素子をオンオフさせる制御部を具備し、前記整流回路部の出力側に電圧検出手段を設け、その検出信号に基づいて制御部から出力される補正指令により出力電圧を調整する電圧補償部を付設したことを特徴とするDC-DCコンバータ。
FI (2件):
H02M 3/28 W ,  H02M 3/28 H
Fターム (16件):
5H730AA14 ,  5H730AA16 ,  5H730AS01 ,  5H730BB27 ,  5H730BB57 ,  5H730BB82 ,  5H730BB85 ,  5H730BB88 ,  5H730BB89 ,  5H730DD04 ,  5H730DD32 ,  5H730EE04 ,  5H730EE08 ,  5H730FD01 ,  5H730FG01 ,  5H730FG03
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-011619   出願人:株式会社東芝
  • 特開昭60-022471

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