特許
J-GLOBAL ID:200903016123049569

書画入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土井 健二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-009009
公開番号(公開出願番号):特開平11-205669
出願日: 1998年01月20日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】コンパクトで且つ種々のサイズの書類の入力を可能にする書画入力装置の提供。【解決手段】書画入力装置を横置き状態にして本体上面の被撮影物の載置面を上向きにする通常使用状態では、例えばA4等の使用頻度の高い書類サイズの撮影を行い、それより大きい書類サイズの撮影が必要な場合は、本体1を縦置き状態にし、書画入力装置が置かれている面を第2の被撮影物載置面13として利用する。書画入力装置は、回転可能なミラー4を書画入力装置の本体から支持アーム6を介して取り付け、本体に内蔵される撮像カメラによる書類の撮影を可能にする。そして、その支持アームの角度が、横置きの場合に例えば45度より小さい場合は、単純に、本体を縦置きにして支持アームに取り付けられたミラーの角度を変えることで、ミラーから第2の被撮影物載置面までの距離を長くすることができ、より大きなサイズの書類の撮影を可能にする。
請求項(抜粋):
撮影手段が内蔵され上面が第1の被撮影物載置面となる本体と、前記本体に回転自在に取り付けられたミラー支持アームと、前記ミラー支持アームの先端部に回転自在に取り付けられたミラー手段とを有し、前記ミラー手段の角度を変更することにより、前記第1の被撮影物載置面上の被撮影物の画像を前記ミラー手段を介して前記撮像手段に導く第1の状態と、前記本体の側面を下にして設置し、当該本体の設置面を第2の被撮影物載置面として利用して、前記第2の被撮影物載置面上の被撮影物の画像を前記ミラー手段を介して前記撮影手段に導く第2の状態とを切替可能にしたことを特徴とする書画入力装置。
IPC (2件):
H04N 5/253 ,  H04N 5/225
FI (2件):
H04N 5/253 ,  H04N 5/225 Z

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