特許
J-GLOBAL ID:200903016123428241

電磁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-069364
公開番号(公開出願番号):特開平8-264338
出願日: 1995年03月28日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】コイル端子間の絶縁性が充分確保できるとともに汎用性が高く、組立が容易で小型化が可能な電磁装置を提供する。【構成】円筒状の本体2の略中央に矩形状の隔壁板3が設けられ、この隔壁板3に本体2を挟んで互いに対向して短冊状の端子板101 ,102 が取着してある。この端子板101 ,102 には、それぞれ隔壁板3を挟んだ両側に各々2本ずの端子ピン11が取り付けてある。これらの端子ピン11は端子板101 ,102 を幅方向に貫通しており、端子板101 ,102 の両側に一部突出している。コイルボビン1の本体2には平角銅線を巻回して成る複数のコイル201 〜204 が取着され、コイル201 ...のコイル端子部21がそれぞれ端子ピン11に接合される。端子ピン11が端子板101 ,102 によって保持されるため、端子ピン11のピッチを確定でき、コイルボビン1の汎用性が高くなる。
請求項(抜粋):
平角銅線をその幅広の面が互いに対向するように筒状のコイルボビンの周面に巻回して成るコイルを1乃至複数個設け、コイルボビンの軸と略直交する鍔体をコイルボビンの両端部及び各コイル間にそれぞれ配設するとともに、少なくとも一部がコイルボビンの内部に挿通されるコアと、各コイルを構成する平角銅線の端部に形成されたコイル端子部にそれぞれ接続される複数の端子ピンとを備えた電磁装置であって、これら複数の端子ピンをコイルボビンの軸方向に沿って互いに略平行に保持する端子板をコイルボビンの周面に対向させて配設したことを特徴とする電磁装置。
IPC (4件):
H01F 27/28 ,  H01F 37/00 ,  H01F 5/00 ,  H01F 5/02
FI (4件):
H01F 27/28 B ,  H01F 37/00 F ,  H01F 5/00 F ,  H01F 5/02 F

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