特許

J-GLOBAL ID：200903016124488361

貯湯式加熱装置

発明者： 鶴田 透 ,  井本 正弘
出願人/特許権者： 東陶機器株式会社 ,  日本ユプロ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-327974
公開番号（公開出願番号）：特開2001-141253
出願日： 1999年11月18日
公開日（公表日）： 2001年05月25日
要約：

【要約】【課題】 混合水の供給/停止を行うための遮断弁が閉止不良を起こした場合でも湯切れを起こさず、貯湯タンク内の湯を使用することのできる貯湯式加熱装置を提供する。【解決手段】 湯はり遮断弁閉止(ステップS6)時に、湯はり流量センサー(ステップS7)や湯はり温度センサー(ステップS12)が遮断弁の閉止不良を検知した場合(ステップS9)には、湯はり混合比調整弁を湯側全閉位置に駆動する(ステップS10)ように制御したので、高温水の漏れ量を最小にすることができ、貯湯タンクの湯切れを防止することができる。

請求項（抜粋）：

水を加熱し貯湯するための貯湯タンクと、前記貯湯タンクから供給される高温水を供給するための高温給湯管と、前記貯湯タンクをバイパスさせ水を供給するためのバイパス管と、前記高温給湯管と前記バイパス管の合流部に設けられ高温水と水の混合比を調整する混合比調整弁と、前記混合比調整弁により混合された混合水の供給/停止を行うための遮断弁と、前記混合比調整弁の開度および前記遮断弁の開閉を制御する制御部とを備えた貯湯式加熱装置において、前記遮断弁の閉止不良を検知する検知手段を備え、前記検知手段が前記遮断弁の閉止不良を検知した場合には、通過する高温水の量が最小になるように前記混合比調整弁の開度を前記制御部で制御することを特徴とした貯湯式加熱装置。

IPC (3件)：

F24D 17/00 ,  F24H 1/18 301 ,  F24H 1/18

FI (4件)：

F24H 1/18 301 Z ,  F24H 1/18 301 F ,  F24D 17/00 J ,  F24D 17/00 G

Fターム (5件)：

3L073AC03 ,  3L073AC10 ,  3L073AD05 ,  3L073AD06 ,  3L073AE06