特許
J-GLOBAL ID:200903016124738988
切断装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-355608
公開番号(公開出願番号):特開平5-177581
出願日: 1991年12月24日
公開日(公表日): 1993年07月20日
要約:
【要約】【目的】 切断装置において、切断刃の交換時に、作業者が怪我をせずに安全に交換作業ができるとともに、受け面をも同時に交換できるようにする。【構成】 粘着テープ5に剥離紙6を貼り付た被印字テープ4を完全に切断する第1切断刃20および第1受け台21を備えた第1支持部材12と、粘着テープ5または剥離紙6のいずれかを切断する第2切断刃30および第2受け台31を備えた第2支持部材13と、第1支持部材12と第2支持部材13を、第1切断刃20と第2受け台31および第2切断刃30と第1受け台21を対向させた状態で、互いに接離する方向に移動可能に連結する連結部材14とを具備し、第1支持部材12と第2支持部材13を互いに接近する方向に移動させて、これらの間に配置された被印字テープ4を、第1切断刃20で第2受け台31に押し付けてフルカットし、第2切断刃30で第1受け台21に押し付けてハーフカットする。
請求項(抜粋):
粘着テープに剥離紙を貼り付た被カット部材の前記粘着テープと前記剥離紙の両者を完全に切断する第1切断刃および第1受け部を備えた第1支持部材と、前記被カット部材の前記粘着テープまたは前記剥離紙のいずれか一方のみを切断する第2切断刃および第2受け部を備えた第2支持部材と、前記第1支持部材と前記第2支持部材を、前記第1切断刃と前記第2受け部、および第2切断刃と第1受け部を対向させた状態で、互いに接離する方向に移動可能に連結する連結部材と、を具備し、前記第1支持部材と前記第2支持部材との間に前記被カット部材を配置し、前記第1支持部材と前記第2支持部材とを互いに接近する方向に移動させて、前記第1切断刃で前記被カット部材を前記第2受け部に押し付けてフルカットし、前記第2切断刃で前記被カット部材を前記第1受け部に押し付けてハーフカットすることを特徴とする切断装置。
IPC (2件):
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