特許
J-GLOBAL ID:200903016125492656

情報処理装置、画像処理方法、および、画像処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-374339
公開番号(公開出願番号):特開2003-174554
出願日: 2001年12月07日
公開日(公表日): 2003年06月20日
要約:
【要約】【課題】 CCD-RAWモードで撮影された画像データは、現像処理を行うまでは改竄を行うことは著しく難しいため、撮影された画像データのコピー、改竄および不正使用などを、撮影から現像までの間、抑止することが可能である。しかし、JPEGモードで撮影された、電子透かしが埋め込まれていない画像データは、撮影された画像データのコピー、改竄および不正使用などを抑止することができない。このため、画像データがコピー、改竄または不正使用された後に電子透かしを埋め込んでも、意味のない保証を行うことになる。【解決手段】 JPEGデータであると判断される場合(S813)、CPUは、処理をステップS918に進める。そして、電子透かしスイッチの状態を調べ(S918)、オフであれば処理をステップS817へ進めるが、オンであれば既に撮像データが改竄されている可能性がある旨を警告し(S919)、電子透かしの埋め込みを行わない。
請求項(抜粋):
撮像手段、撮像データに電子透かし情報を付加する付加手段、および、外部の装置と通信する通信手段を有する撮像装置、並びに、外部の装置と通信する通信手段、撮像データを画像処理する画像処理手段、および、電子透かしを埋め込む埋込手段を有する情報処理装置から構成される画像処理システムであって、前記撮像装置は、前記撮像手段によって取得される画像処理前の撮像データに電子透かし情報を付加する、前記情報処理装置は、前記撮像装置から受信される撮像データを画像処理し、電子透かしの埋め込みが設定されている場合、画像処理後の撮像データに、受信された撮像データに付加された電子透かし情報を埋め込むことを特徴とする画像処理システム。
IPC (8件):
H04N 1/387 ,  G06F 12/14 320 ,  G06T 1/00 500 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/91 ,  H04N 5/92 ,  H04N 7/08 ,  H04N 7/081
FI (7件):
H04N 1/387 ,  G06F 12/14 320 E ,  G06T 1/00 500 B ,  H04N 5/225 F ,  H04N 7/08 Z ,  H04N 5/92 H ,  H04N 5/91 P
Fターム (34件):
5B017AA06 ,  5B017BA09 ,  5B017CA16 ,  5B057AA20 ,  5B057BA02 ,  5B057CB19 ,  5B057CE08 ,  5B057CG07 ,  5B057CH18 ,  5B057DA15 ,  5C022AA13 ,  5C022AB15 ,  5C022AB40 ,  5C022AC02 ,  5C022AC03 ,  5C022AC13 ,  5C022AC32 ,  5C022AC42 ,  5C053FA08 ,  5C053FA27 ,  5C053GA11 ,  5C053GB36 ,  5C053JA16 ,  5C053JA30 ,  5C053LA01 ,  5C063AB03 ,  5C063AC02 ,  5C063CA11 ,  5C063CA29 ,  5C063CA36 ,  5C063DA07 ,  5C063DA13 ,  5C076AA14 ,  5C076BA06

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