特許
J-GLOBAL ID:200903016126338200

実装体及びその使用法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-233409
公開番号(公開出願番号):特開2002-050501
出願日: 2000年08月01日
公開日(公表日): 2002年02月15日
要約:
【要約】【課題】一対の端子部4及び端子部4間の抵抗体部5が一体化された金属片と、端子部4を残して前記金属片を被覆する絶縁部材6とを有し、端子部4が絶縁部材6下面側に折り返されるか、又は前記折り返される方向の反対側に折り返される電流検出用チップ抵抗器が基板に実装されてなる実装体において、抵抗値精度を高く維持した上で、抵抗器端子部4を分岐させることなく、抵抗器の温度変化に伴う電流検出精度の劣化を抑制できる実装体を提供する。【解決手段】端子部4表面上に単金属からなる層を有し、端子部4が、基板面上に通電用ランド2と検出用ランド1とに分岐形成されたランドに跨るよう導電接続され、前記抵抗器の定格抵抗値が500mΩ以下とする。
請求項(抜粋):
一対の端子部及び当該端子部間の抵抗体部が一体化された金属片と、前記端子部を残して前記金属片を被覆する絶縁部材とを有し、前記端子部が前記絶縁部材下面側に折り返されるか、又は前記折り返される方向の反対側に折り返される電流検出用チップ抵抗器が基板に実装されてなる実装体において、前記端子部表面は単金属からなる層を有し、前記一対の端子部それぞれが、基板上に通電用ランドと検出用ランドとに分岐形成されたランドに跨るよう導電接続され、前記電流検出用チップ抵抗器の定格抵抗値が500mΩ以下であることを特徴とする実装体。
IPC (3件):
H01C 3/00 ,  H05K 1/18 ,  H05K 3/34 501
FI (3件):
H01C 3/00 Z ,  H05K 1/18 H ,  H05K 3/34 501 D
Fターム (7件):
5E319AC11 ,  5E336AA04 ,  5E336BB01 ,  5E336CC02 ,  5E336CC52 ,  5E336EE03 ,  5E336GG11
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 抵抗器およびその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-263138   出願人:松下電器産業株式会社
  • 表面実装用固定抵抗器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平2-405894   出願人:株式会社タムラ製作所
  • バルク金属チップ抵抗器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-087939   出願人:デイルエレクトロニクス,インコーポレイテッド
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