特許
J-GLOBAL ID:200903016126629191

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-196553
公開番号(公開出願番号):特開2005-027874
出願日: 2003年07月14日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】役当選を新たな構成を追加することなく遊技者に報知する場合に、遊技の進行に直接的に関与し、かつ報知後に報知をしたことが形として残すことで、遊技者に確実に認識させる。【解決手段】メダルの払出しの際、通常は一定周期で払い出すのに対し、大役当選中に小役が当選し権利行使された(図柄が揃った)場合、当該払出しを変則的とする(一定周期ではなく、例えばランダムに払い出す)。このメダルの払出しという、遊技の進行に直接関わる事象を適用して大役当選を報知しているため、遊技者が遊技に集中することが、より報知を認識する確率を高め、見逃しを低減することができる。また、音、光、振動等の一瞬の報知に比べ、比較的長い期間(払出期間)報知を継続し、かつ、物理的に報知の痕跡が残るため、遊技者は大役当選の報知があったことを確実に認識することができる。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
遊技媒体を投入することによって1回の遊技が可能となり、第1の操作に基づいて複数種類の役の当たり/外れが抽選され、この抽選で当たりとなった場合に、第2の操作によって該当する役入賞が確定し、この入賞役に応じた数の遊技媒体が賞品として払い出されると共に、前記入賞役が、抽選結果が当たりでも前記第2の操作で役入賞が確定しない場合には当たりの権利が消滅する小役と、抽選結果が当たりとなった場合に前記第2の操作で役入賞が確定しなくても以降も当たりの権利が消滅しない大役とからなる遊技機において、 前記大役当選中に前記第2の操作によって小役入賞が確定した場合、この入賞役に対する遊技媒体が通常の遊技状態と異なる態様で払い出すことで、前記大役当選中を報知する報知手段を有することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F5/04
FI (5件):
A63F5/04 512F ,  A63F5/04 512D ,  A63F5/04 512R ,  A63F5/04 516C ,  A63F5/04 516F
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-199089   出願人:株式会社平和

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