特許
J-GLOBAL ID:200903016127308690

仮想マシン内部情報自動取得システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長澤 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-337619
公開番号(公開出願番号):特開2003-140928
出願日: 2001年11月02日
公開日(公表日): 2003年05月16日
要約:
【要約】【課題】 ボトルネック検出を行いチューニングすべきメソッドおよびその呼び出し関係を自動取得すること。【解決手段】 仮想マシン内部情報取得手段13aは、仮想マシン11からの内部情報データを受け取る。ボトルネック検出部13bは、内部情報データよりボトルネックを検出する。プロファイリング起動部13cはパラメータを設定しJava仮想マシン11およびプロファイリングを起動する。最初に起動する時は、メソッドに制限をつけないですべてのメソッドの呼び出し回数およびCPU消費時間を取得することを指定する。ボトルネック検出部13bによりボトルネックとなっているメソッドが特定されると、起動部13cはボトルネックとなっているメソッドについてコール・トレースを取得するようにパラメータを設定し、再度Java仮想マシン2およびプロファイリングを起動する。
請求項(抜粋):
アプリケーション・プログラムを実行する際における仮想マシンの内部情報を自動取得し出力する仮想マシン内部情報自動取得システムであって、仮想マシン内部情報を取得する内部情報取得手段と、上記内部情報取得手段からの出力に基づき、上記アプリケーション・プログラムのボトルネックを検出するボトルネック検出手段と、検出されたボトルネックをもとに仮想マシンの内部情報取得手段を起動する内部情報取得処理起動手段と、ボトルネック検出手段により検出されたボトルネックを、上記起動手段にフィードバックする手段とを備え、上記フィードバック結果に基づき、再度、仮想マシンの内部情報取得し、ボトルネックとなっているメソッドの呼び出し関係を自動探索することを特徴とする仮想マシン内部情報自動取得システム。
IPC (4件):
G06F 11/34 ,  G06F 9/44 530 ,  G06F 9/46 330 ,  G06F 9/46 340
FI (4件):
G06F 11/34 S ,  G06F 9/44 530 P ,  G06F 9/46 330 C ,  G06F 9/46 340 B
Fターム (9件):
5B042MA08 ,  5B042MA20 ,  5B042MC01 ,  5B042MC22 ,  5B042MC23 ,  5B098GA05 ,  5B098GD01 ,  5B098HH01 ,  5B098HH04

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