特許
J-GLOBAL ID:200903016127703336

半導体モジュールの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-315796
公開番号(公開出願番号):特開2003-124412
出願日: 2001年10月12日
公開日(公表日): 2003年04月25日
要約:
【要約】【課題】 鉛フリー半田を使用しても、リード線とサーモモジュールの接続部が破壊されることなく製造できる。【解決手段】 放熱側絶縁基板2と吸熱側絶縁基板3で熱電素子1を挟持し第1半田材料で接合する第1工程と、放熱側絶縁基板3にリード線12を第2半田材料で接続する第2工程と、放熱側絶縁基板3をパッケージ6に第3半田材料で接合する第3工程と、吸熱側基板2に半導体素子10のチップキャリア9を第4半田材料で接合する第4工程と、リード線12をパッケージ6に設けられた端子4に第2半田材料より80°C以上低い融点の第5半田材料で接合する第5工程が設けられ、各半田材料は鉛フリーであり、第5工程を第1〜5工程の最終工程で行うことを特徴とする半導体モジュールの製造方法。
請求項(抜粋):
放熱側絶縁基板と吸熱側絶縁基板で熱電素子を挟持し鉛フリーの第1半田材料で接合する第1工程と、前記放熱側絶縁基板にリード線を鉛フリーの第2半田材料で接続する第2工程と、前記放熱側絶縁基板をパッケージに鉛フリーの第3半田材料で接合する第3工程と、前記吸熱側基板に半導体素子のチップキャリアを鉛フリーの第4半田材料で接合する第4工程と、前記リード線を前記パッケージに設けられた端子に第2半田材料より80°C以上低い融点の鉛フリーの第5半田材料で接合する第5工程が設けられ、該第5工程を前記第1〜5工程の最終工程で行うことを特徴とする半導体モジュールの製造方法。
IPC (10件):
H01L 23/38 ,  B23K 35/26 310 ,  B23K 35/26 ,  C22C 12/00 ,  C22C 13/00 ,  H01L 35/08 ,  H01L 35/10 ,  H01L 35/32 ,  H01L 35/34 ,  H01S 5/024
FI (10件):
H01L 23/38 ,  B23K 35/26 310 A ,  B23K 35/26 310 C ,  C22C 12/00 ,  C22C 13/00 ,  H01L 35/08 ,  H01L 35/10 ,  H01L 35/32 A ,  H01L 35/34 ,  H01S 5/024
Fターム (8件):
5F036AA01 ,  5F036BA33 ,  5F036BC31 ,  5F073AB27 ,  5F073AB28 ,  5F073EA28 ,  5F073FA06 ,  5F073FA25

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