特許
J-GLOBAL ID:200903016128422691

処理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-049582
公開番号(公開出願番号):特開平5-250523
出願日: 1992年03月06日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【目的】たとえば、冗長のあるデータ列に対しての暗号化処理を最小限の内部メモリを用いて順次行なうことが可能となる処理方式を提供する。【構成】カードリーダ・ライタとICカードとの間でシリアル伝送にてデータの授受を行なうものにおいて、カードリーダ・ライタから一連のデータ列を伝送する際、その一連のデータ列を複数に分割し、この分割した個々の分割データ列に対しそれぞれデータの連続性を示す情報(制御コード)を付加して送信する。また、ICカードから一連のデータ列を伝送する際、その一連のデータ列を複数に分割し、この分割した個々の分割データ列に対しそれぞれデータの連続性を示す情報(制御コード)を付加して送信する。そして、各分割データ列を送信する際、交互に該分割データ列を授受するよう制御する。
請求項(抜粋):
第1の電子装置と第2の電子装置との間でシリアル伝送にてデータの授受を行なう処理方式において、前記第1の電子装置から一連のデータ列を伝送する際、その一連のデータ列を複数に分割し、この分割した個々の分割データ列に対しそれぞれデータの連続性を示す情報を付加して送信する第1の処理手段と、前記第2の電子装置から一連のデータ列を伝送する際、その一連のデータ列を複数に分割し、この分割した個々の分割データ列に対しそれぞれデータの連続性を示す情報を付加して送信する第2の処理手段と、これら第1の処理手段および第2の処理手段により各分割データ列を送信する際、少なくとも交互に該分割データ列を授受するよう制御する制御手段とを具備したことを特徴とする処理方式。
IPC (5件):
G06K 17/00 ,  G06F 13/38 350 ,  H04L 9/00 ,  H04L 9/10 ,  H04L 9/12
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-261036
  • 特開昭63-126084

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