特許
J-GLOBAL ID:200903016128808492

誘電体検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-103320
公開番号(公開出願番号):特開平5-297149
出願日: 1992年04月23日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】 誤認を防ぐと共に故障を検出すること。【構成】 入力信号処理手段FL1とセンサ電極11とを接続する配線の途中に介在され入力信号処理手段FL1とセンサ電極11とを導通又は遮断するスイッチ手段SW1を備えたこと。
請求項(抜粋):
アース電極と、該アース電極に対して対向配置され前記アース電極との間で被検出誘電体の存在によつて変化する静電容量を生じさせるセンサ電極と、前記検出手段の出力ポートと前記センサ電極の入力側との間に配設された入力信号処理手段と、前記アース電極と前記センサ電極との間の静電容量の変化及び回路内の静電容量データを検出する検出手段と、該検出回路の出力に基づいて前記被検出誘電体の存在を判断する判定手段とを有する誘電体検出装置において、前記入力信号処理手段と前記センサ電極とを接続する配線の途中に介在され前記入力信号処理手段と前記センサ電極とを導通又は遮断するスイッチ手段を備え、前記判定手段は、予め前記スイッチ手段OFF状態時の静電容量データを初期設定値として記憶し、前記スイッチ手段OFF状態時の静電容量データと前記初期設定値との差の絶対値が第1の基準値以上の場合及び前記スイッチ手段ON状態時の静電容量データとOff状態時の静電容量データとの差の絶対値が第2の基準値以下の場合に故障と判定することを特徴とする誘電体検出装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-190779
  • 特開平1-113692

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