特許
J-GLOBAL ID:200903016130139581
ハロゲン化銀現像液中のハロゲン分析装置、分析方法並びにそれを用いた現像液の補充方法及び現像液の再生方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萩野 平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-050993
公開番号(公開出願番号):特開2000-249682
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】 現像液中のハロゲン化物イオンの濃度に由来する電位を測定する際、還元性有機物や他の有機物、不要なハロゲン化物イオン以外のイオンにより悪影響を受けずに安定して電位を測定できる、フローインジェクション(FI)法を用いたハロゲン分析方法及びハロゲン分析装置を提供する。【解決手段】 緩衝塩及び一定のハロゲン化物イオンを含有する試薬液(RS)をRS流路に流し、キャリヤー液(CS)として水をCS流路に流し、複数の異なる被検液であるハロゲン化銀現像液をこの流れに注入し、上記RSとCSを合流して、10m〜200 mの混合コイル中で混合した後、該混合液のハロゲンイオンを検出することにより、ハロゲン化銀現像液中のハロゲンを分析する。
請求項(抜粋):
1) 緩衝塩及び一定のハロゲン化物イオンを含有する試薬液(RS)をRS流路に流し、2) キャリヤー液(CS)として水をCS流路に流し、複数の異なる被検液であるハロゲン化銀現像液をこの流れに注入し、3) 上記RSとCSを合流して、10m〜200mの混合コイル中で混合した後、4) 該混合液のハロゲンイオンを検出することを特徴とするフローインジェクション(FI)法によるハロゲン化銀現像液中のハロゲン分析方法。
IPC (4件):
G01N 27/416
, G01N 27/333
, G03C 5/31
, G03D 3/00
FI (4件):
G01N 27/46 351 K
, G03C 5/31
, G03D 3/00 J
, G01N 27/30 321 B
Fターム (11件):
2H016AE00
, 2H016AG02
, 2H016BK00
, 2H016CA03
, 2H016CA04
, 2H098BA16
, 2H098BA20
, 2H098DA07
, 2H098DA09
, 2H098DA22
, 2H098EA03
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