特許
J-GLOBAL ID:200903016132041112

電子スチル・カメラおよびその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牛久 健司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-085001
公開番号(公開出願番号):特開平5-260398
出願日: 1992年03月09日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【目的】 電子カメラにおいて,被写体の記録のための制御線を少なくする。【構成】 露光,スミア電荷の掃出し,および信号電荷の読出しは,トリガ信号TRGの発生後一定の期間内にあらかじめ定められる。記録スイッチ58が押されると,トリガ信号TRGがタイミング制御部55から出力される。トリガ信号TRGの発生により,その後一定期間後に露光,スミア電荷の掃出し,および信号電荷の読出しが自動的に行なわれる。それぞれの処理が独立に制御されないため制御線の数を少なくすることができる。
請求項(抜粋):
撮影指令後の所定の基準時点から露光開始までの第1の時間,上記基準時点から固体電子撮像装置において生じる偽信号の消去処理開始までの第2の時間,および上記基準時点から撮影により上記固体電子撮像装置に蓄積された信号電荷の読出し開始までの第3の時間をあらかじめ定めておき,撮影指令を与え,上記撮影指令に応答して,上記基準時点から上記第1の時間が経過したときに露光を開始し,上記第2の時間が経過したときに偽信号の消去処理を開始し,上記第3の時間が経過したときに信号電荷の読出し処理を開始し,上記信号電荷の読出し処理により得られる被写体像を表わす映像信号を記録媒体に記録する,電子スチル・カメラの制御方法。
IPC (4件):
H04N 5/335 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/781 ,  H04N 5/907
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-232887
  • 特開平2-153174

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