特許
J-GLOBAL ID:200903016132773369

混合水栓

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 二瓶 正敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-274773
公開番号(公開出願番号):特開平9-097118
出願日: 1995年09月28日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】 1つの混合水栓で複数の給水温度の一つを簡単な操作で設定することができ、設定された目標給水温度に実際の吐水温度を近づけることができ、設定給水温度を記憶して、必要に応じて読み出して用いることのできる混合水栓を提供する。【解決手段】 吐水温度、吐水量を調節できる温水と冷水の混合水栓において、水温検出センサ111、112、113、流路自動開閉調節機構121、122、吐水温度入力手段15、及び設定水温記憶手段14Bを設け、2種類以上の吐水温度を設定、記憶し、設定値を呼び出すことで、複数の希望温度の1つを選択し、吐水温度が設定温度に一致するよう制御回路14で制御信号を生成し、流路自動開閉調節機構により温水と冷水の流量を制御する。
請求項(抜粋):
吐水温度、吐水量を調節できる温水と冷水の混合水栓において、前記温水と冷水の水温及び前記吐水温度をそれぞれ検出する第1乃至第3水温検出手段と、前記温水と冷水の流路における流量を調整可能な流路自動開閉調節機構と、複数の所望の吐水温度を使用者が入力するための吐水温度入力手段と、前記吐水温度入力手段から入力された複数の吐水温度を設定温度として記憶する水温記憶手段と、前記複数の設定温度の一つを読み出す設定温度読み出し手段と、前記第1乃至第3水温検出手段からの信号を用いて、前記吐水温度が前記読み出された設定温度と等しくなるよう、前記流路自動開閉調節機構を制御する制御手段とを有することを特徴とする混合水栓。
IPC (4件):
G05D 23/13 ,  E03C 1/05 ,  F16K 11/24 ,  F24D 17/00
FI (4件):
G05D 23/13 ,  E03C 1/05 ,  F16K 11/24 B ,  F24D 17/00 L

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