特許
J-GLOBAL ID:200903016135516391

アクリル酸の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-297755
公開番号(公開出願番号):特開平10-120617
出願日: 1996年10月21日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】【課題】 プロパンの酸化反応により、アクリル酸を高収率で製造し得る方法の提供。【解決手段】 気相接触酸化反応によりプロパンおよび酸素ガスからアクリル酸を製造するに際して、金属Mo、V、SbおよびA(但しAは、Nb、Ta、Sn、W、Ti、Ni、Fe、CrおよびCoからなる群から選ばれた一種以上の元素である)を下記組成式(1)で表される割合で含有する金属酸化物に、MoVi Sbj Ak (1)(式中、 i、j およびk は、いずれも0.001〜3.0である)元素B(但しBは、Na、K、Rb、Cs、PおよびAsからなる群から選ばれた一種以上の元素である)を構成々分とする化合物を担持させ、しかる後焼成して得られる金属酸化物を触媒として用いることを特徴とするアクリル酸の製造方法。
請求項(抜粋):
気相接触酸化反応によりプロパンおよび酸素ガスからアクリル酸を製造するに際して、金属Mo、V、SbおよびA(但しAは、Nb、Ta、Sn、W、Ti、Ni、Fe、CrおよびCoからなる群から選ばれた一種以上の元素である)を下記組成式(1)で表される割合で含有する金属酸化物に、MoVi Sbj Ak (1)(式中、 i、j およびk は、いずれも0.001〜3.0である)元素B(但しBは、Na、K、Rb、Cs、PおよびAsからなる群から選ばれた一種以上の元素である)を構成々分とする化合物を担持させ、しかる後焼成して得られる金属酸化物を触媒として用いることを特徴とするアクリル酸の製造方法。
IPC (4件):
C07C 57/05 ,  B01J 23/28 ,  C07C 51/215 ,  C07B 61/00 300
FI (4件):
C07C 57/05 ,  B01J 23/28 Z ,  C07C 51/215 ,  C07B 61/00 300
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (12件)
  • 気相接触酸化用触媒の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-089569   出願人:三菱化学株式会社
  • C4-LPGを用いる含酸素化合物の製造法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-149675   出願人:住友化学工業株式会社
  • 特開昭46-002011
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