特許
J-GLOBAL ID:200903016135750297
片持ち梁の補助柱
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石井 光正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-075268
公開番号(公開出願番号):特開平9-013720
出願日: 1994年03月22日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【目的】 屋根に大きな荷重が加わっても、不要に伸長又は短縮して、不測の事故が発生することがないようにした補助柱を提供する。【構成】 筒体1と長尺部材2と連結金具3とナット4とを有し、筒体1は、一端部にボルト貫通孔11と、そのボルト貫通孔の付近に係止孔12とを有し、長尺部材2は、筒体1の一端部に出し入れ自在に挿入され、一側面に凹字形の溝21を有し、かつ、その溝の開口縁22に筒体1の係止孔12に位置的に合致し得る係止孔23を有し、連結金具3は、平板32が長尺部材2の溝21に移動自在に嵌合され、かつ、連結金具のボルト31が筒体1のボルト貫通孔11に貫通されて、筒体1の外部でボルト31にナット4がねじ合わされており、平板32には、長尺部材2の係止孔23と筒体1の係止孔12に嵌合し得る係止突起33が設けてある。
請求項(抜粋):
片持ち梁の自由端に連結される伸縮可能な補助柱であって、筒体と長尺部材と連結金具とナットとを有し、前記筒体は、一端部が前記片持ち梁の自由端に回動自在に連結され、他端部近傍にボルト貫通孔と、そのボルト貫通孔の付近において設けられた係止孔とを有し、前記長尺部材は、一側面に長手方向に連続する凹字形の溝を有し、かつ、その溝の開口縁に前記筒体の係止孔に位置的に合致し得る係止孔を有して、前記筒体の他端部に出し入れ自在に挿入されるものであり、前記連結金具は、ボルトの基端部に前記長尺部材の溝に移動自在に嵌合される平板を固着し、その平板に前記長尺部材の係止孔及びこれに合致された前記筒体の係止孔に嵌合し得る係止突起を設けてなり、前記連結金具のボルトを前記筒体のボルト貫通孔に貫通し、前記連結金具の平板を前記筒体に挿入された前記長尺部材の溝に挿入し、前記筒体の外部に突出された前記ボルトに前記ナットをねじ合わせてあることを特徴とする片持ち梁の補助柱。
IPC (2件):
FI (2件):
E04H 6/02 D
, E04B 1/343 V
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