特許
J-GLOBAL ID:200903016136378324

物品収集設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-274783
公開番号(公開出願番号):特開平7-165313
出願日: 1988年07月04日
公開日(公表日): 1995年06月27日
要約:
【要約】【目的】 物品収集作業後の検品作業を省略しながら、表示手段にて指示された物品を指示された数量、棚から移動車側に確実に取り出すようにする。【構成】 複数種の物品を区分け状態で収納する棚が移動車の走行路に沿って設けられ、移動車には、棚から取り出す物品の種類と取り出し数量とからなる物品取り出し情報を記憶する記憶手段14と、その記憶情報に基づいて収集すべき物品が収納される棚からの物品取り出し情報を表示する表示手段18を作動させる制御手段ICと、棚に収納される各物品に付された物品の種類を表示するマークmを読み取るマーク読み取り手段23が設けられ、制御手段ICは、記憶手段14及びマーク読み取り手段23の情報に基づいて、棚から取り出すべき物品の種類としてマーク読み取り手段23にて検出された物品の数が取り出し数量になるか否かを管理する。
請求項(抜粋):
複数種の物品を区分け状態で収納する棚(B)が、前記棚(B)から取り出した物品を収納する物品収納部(6)を備える移動車(A)の走行路に沿って設けられ、前記移動車(A)には、前記棚(B)から取り出す物品の種類と取り出し数量とからなる物品取り出し情報を記憶する記憶手段(14)と、前記記憶手段(14)の記憶情報に基づいて、収集すべき物品が収納される棚(B)からの前記物品取り出し情報を表示する表示手段(18)を作動させる制御手段(IC)とが設けられている物品収集設備であって、前記棚(B)に収納される各物品には、物品の種類を表示するマーク(m)が設けられ、前記移動車(A)には、移動車側に取り出された物品の前記マーク(m)を読み取るマーク読み取り手段(23)が設けられ、前記制御手段(IC)は、前記記憶手段(14)及び前記マーク読み取り手段(23)の情報に基づいて、前記棚(B)から取り出すべき物品の種類として前記マーク読み取り手段(23)にて検出された物品の数が前記取り出し数量になるか否かを管理するように構成されている物品収集設備。

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