特許
J-GLOBAL ID:200903016138613878
形鋼の製造方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-334677
公開番号(公開出願番号):特開平9-174159
出願日: 1995年12月22日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【課題】 端部曲り、長手方向の曲り、フランジの倒れ、ウエブ高さの変動について寸法・形状に優れた形鋼を製造する。【解決手段】 仕上ユニバーサルミル1の出側に被圧延材の拘束ガイド装置3を設け、その拘束ガイド装置の出側に仕上材の寸法形状計4を設け、ローラー矯正機10の入側および出側に被矯正材の寸法形状計5、6を設け、仕上圧延完了後の仕上材の寸法・形状を寸法形状計4、5で測定し、また矯正後の製品の寸法・形状を寸法形状計6で測定し、これらの測定データを基にプロセスコンピュータ20により、拘束ガイド装置のガイド設定値、並びにローラー矯正機のロールギャップ設定値・水平矯正ロールのスラスト調整値・ロール幅調整値・垂直矯正ロールの幅調整値を最適値に制御する。
請求項(抜粋):
被圧延材を2重式圧延機およびユニバーサルミルにより圧延し、ついでその仕上り製品をローラー矯正機により矯正する形鋼の製造方法において、仕上ユニバーサルミルの出側に被圧延材を拘束しつつ誘導する拘束ガイド装置を設け、被圧延材または被矯正材の寸法・形状を測定する寸法・形状計を、前記拘束ガイド装置の出側、前記ローラー矯正機の入側もしくは出側または両側にそれぞれ設け、前記寸法・形状計の測定データを基に、最適制御システムにより最適指示値を判断し、前記拘束ガイド装置のガイド設定値、並びに前記ローラー矯正機のロールギャップ設定値・水平矯正ロールのスラスト調整値およびロール幅調整値・垂直矯正ロールの幅調整値を制御し、形鋼を製造することを特徴とする形鋼の製造方法。
IPC (2件):
FI (4件):
B21D 3/05 D
, B21D 3/05 M
, B21D 3/05 P
, B21B 39/14 B
前のページに戻る