特許
J-GLOBAL ID:200903016140236143

X線管製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-130503
公開番号(公開出願番号):特開2000-323036
出願日: 1999年05月11日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 X線管の放電を確実かつ高速に検出するX線製造装置を提供する。【解決手段】 陽極5および陰極6間で放電電流が流れると、陽極側中性点N1と陰極側中性点N2との間に交流電流が流れ、陽極側抵抗R21 および陰極側抵抗R22に電圧を印加する。陽極側抵抗R21 のオペアンプOP5 の電圧V0Aが基準電圧発生器12の電圧Vs より瞬時でも高くなると、比較回路13のオペアンプOP1 は反転出力し、保持回路14はこの状態を保持する。陰極側抵抗R22 のオペアンプOP7 の電圧V0Bが基準電圧発生器12の電圧Vs より瞬時でも高くなると、比較回路17のオペアンプOP2 は反転出力し、保持回路18はこの状態を保持する。CPU7がSSR1を開成して、高電圧発生手段2の出力を停止する。
請求項(抜粋):
ほぼ中性点で分離された陽極側出力巻線および陰極側出力巻線を有し、これら陽極側出力巻線および陰極側出力巻線によりX線管の陽極および負極間に電圧を印加する変圧器と、この変圧器の陽極側出力巻線の中性点側に位置する陽極側中性点およびアース間に接続された陽極側抵抗と、前記変圧器の陰極側出力巻線の中性点側に位置する陰極側中性点およびアース間に接続された陰極側抵抗と、前記陽極側抵抗の電圧が所定値以上になると放電を検出する第1の放電検出手段と、前記陰極側抵抗の電圧が所定値以上になると放電を検出する第2の放電検出手段とを具備したことを特徴とするX線管製造装置。
IPC (3件):
H01J 9/385 ,  H01J 9/44 ,  H01J 35/00
FI (3件):
H01J 9/385 A ,  H01J 9/44 A ,  H01J 35/00 Z
Fターム (3件):
5C012AA09 ,  5C012PP01 ,  5C012VV01

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