特許
J-GLOBAL ID：200903016143893862
筒内噴射式内燃機関
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
青木 朗 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-087010
公開番号（公開出願番号）：特開平5-288097
出願日： 1992年04月08日
公開日（公表日）： 1993年11月02日
要約：
【要約】【目的】 燃料噴射圧が低下しても、良好な燃焼を得ると共にスモーク発生量を低減せしめる。【構成】 燃料噴射量がQa より少ないときには圧縮行程末期においてだけ燃料を噴射せしめ、燃料噴射量がQa とQb との間であるときには吸気行程および圧縮行程末期に燃料を噴射せしめる。目標燃料噴射圧に対して燃料噴射圧が低くなる程、圧縮行程における燃料噴射時期Tinjを進角せしめる。
請求項（抜粋）：
圧縮行程において機関燃焼室内に燃料を直接噴射せしめる燃料噴射弁と、該燃料噴射弁に高圧燃料を供給するための蓄圧室と、該蓄圧室内の燃料圧を検出せしめる燃料圧検出手段と、前記蓄圧室内に燃料を供給する燃料供給手段と、該燃料供給手段から前記蓄圧室内に供給される燃料量を制御することによって前記蓄圧室内の燃料圧を機関運転状態に応じた目標燃料圧に制御する燃料圧制御手段と、前記目標燃料圧に対して前記蓄圧室内の燃料圧が低くなる程圧縮行程における前記燃料噴射弁からの燃料噴射時期を進角せしめる進角手段とを備えた筒内噴射式内燃機関。
IPC (2件)：
F02D 41/04 385
, F02D 41/38
