特許
J-GLOBAL ID:200903016144022768

路車間通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-168758
公開番号(公開出願番号):特開2000-358265
出願日: 1999年06月15日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【課題】 ハンドオーバ処理を簡単化して処理負担を軽減すると共に処理時間を短縮してハンドオーバを円滑に行えるようにし、これにより通信の瞬断や途絶を低減して信頼性の向上を図る。【解決手段】 進入車両に対しスロットを割り当てる際に、当該車両が存在する無線ゾーンと、この無線ゾーンに対し進行方向に隣接する無線ゾーンの両方において空きのスロットを選択して割り当てるようにし、かつハンドオーバに際しては車両に割当て済みのスロットが移動先の無線ゾーンにおいて空きか使用中かを判定し、使用中の場合にのみスロットの再割当て処理を行い、空きの場合には使用中のスロットを引き続き使用させるようにしたものである。
請求項(抜粋):
道路に沿って複数の路側装置を分散配置してこれらの路側装置によりそれぞれ無線ゾーンを形成すると共に、上記道路を走行する車両に車載装置を搭載し、車両の移動に伴いその車載装置と位置的に対応する路側装置との間で無線チャネルを介して無線通信を行って車両の走行状態に関する情報を送受する路車間通信システムにおいて、前記道路に進入した車両に対し空きの無線チャネルを新規に割り当てる第1のチャネル割当て手段と、前記道路を走行中の車両が無線ゾーン間を移動する場合に、当該車両に割当て中の無線チャネルが移動先の無線ゾーンで空きか使用中かを判定する判定手段と、この判定手段により前記割当て中の無線チャネルが空きと判定された場合には当該車両が移動先の無線ゾーンへ移動した後も割当て中の無線チャネルを引き続き割当て、前記割当て中の無線チャネルが使用中と判定された場合には無線チャネルの割当て変更を行う第2のチャネル割当て手段とを具備したことを特徴とする路車間通信システム。
IPC (3件):
H04Q 7/22 ,  G08G 1/09 ,  H04B 7/26
FI (3件):
H04B 7/26 108 B ,  G08G 1/09 F ,  H04B 7/26 H
Fターム (25件):
5H180AA01 ,  5H180BB05 ,  5H180CC12 ,  5H180EE10 ,  5H180FF13 ,  5H180LL01 ,  5H180LL02 ,  5H180LL04 ,  5H180LL06 ,  5H180LL09 ,  5K067AA23 ,  5K067AA33 ,  5K067BB03 ,  5K067BB21 ,  5K067DD17 ,  5K067DD19 ,  5K067DD34 ,  5K067EE02 ,  5K067EE16 ,  5K067EE71 ,  5K067HH22 ,  5K067JJ02 ,  5K067JJ21 ,  5K067JJ39 ,  5K067JJ53

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