特許
J-GLOBAL ID:200903016146481450

窒素酸化物接触還元用触媒構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 牧野 逸郎 ,  工業技術院物質工学工業技術研究所長 (外1名) ,  牧野 逸郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-071775
公開番号(公開出願番号):特開平6-327980
出願日: 1993年03月30日
公開日(公表日): 1994年11月29日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】水分の存在下においても、耐久性にすぐれる窒素酸化物を接触還元するための触媒構造体を提供する。【構成】炭化水素を還元剤として用いる窒素酸化物接触還元用触媒構造体は、触媒構造体を構成する基材上に、触媒成分を有する内部層と、この内部層の上に触媒成分を担持させてなる表面層とを備えた多層構造を有する窒素酸化物接触還元用触媒構造体であつて、内部層が白金、イリジウム、ロジウム、パラジウム及びルテニウムよりなる群から選ばれる少なくとも1種の白金族元素を触媒成分とし、表面層が酸化アルミニウム、二酸化チタン、酸化ジルコニウム及びH型ゼオライトから選ばれる少なくとも1種を触媒成分とすることを特徴とする。
請求項(抜粋):
触媒構造体を構成する基材上に、触媒成分を有する内部層と、この内部層の上に触媒成分を担持させてなる表面層とを備えた多層構造を有する窒素酸化物接触還元用触媒構造体であつて、内部層が白金、イリジウム、ロジウム、パラジウム及びルテニウムよりなる群から選ばれる少なくとも1種の白金族元素を触媒成分とし、表面層が酸化アルミニウム、二酸化チタン、酸化ジルコニウム及びH型ゼオライトから選ばれる少なくとも1種を触媒成分とすることを特徴とする炭化水素を還元剤として用いる窒素酸化物接触還元用触媒構造体。
IPC (12件):
B01J 35/04 301 ,  B01J 35/04 ZAB ,  B01D 53/36 ZAB ,  B01D 53/36 102 ,  B01D 53/36 ,  B01J 23/40 ZAB ,  B01J 23/52 ZAB ,  B01J 23/56 ZAB ,  B01J 23/56 301 ,  B01J 29/22 ZAB ,  B01J 37/02 ZAB ,  B01J 37/02 301
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-267951
  • 特開昭60-227837

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