特許
J-GLOBAL ID:200903016146875121

プラント監視画面におけるウインドウ表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-191374
公開番号(公開出願番号):特開平11-039027
出願日: 1997年07月16日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 プラント監視画面上に表示されている各シンボルのうち、異常となっているプロセス機器のシンボル、このシンボルに関連するプロセス機器のシンボルなどを隠すことなく、かつ各シンボルと対応する位置に、ウインドウを表示し、これによってオペレータ側に現場の状態を確認させながら、プラントの異常状態を解除する操作を行わせる。【解決手段】 プラント監視画面10上にウインドウ11を表示するとき、このウインドウ11に対応するシンボル13から所定方向に、所定の距離だけ離れた位置に、ウインドウ11を表示するようにして、ウインドウ11によって、異常状態を示すシンボル13およびこのシンボル13に関連するシンボル13が隠れてしまわないようにする。
請求項(抜粋):
中央監視室側に設けられた監視制御装置の表示装置上に、監視制御対象となっているプラント側の運転状態を示すプラント監視画面を表示する一方、入力された制御指示に応じた制御信号を生成し、この制御信号によって前記プラント側を制御する監視制御システムにおいて、前記プラント監視画面を分割して、前記プラント監視画面を構成する各シンボルが表示される分割領域を決定し、各シンボルが含まれる各分割領域毎に、ウインドウの表示方向、およびシンボルからの距離を決定し、決定された表示方向、および距離に基づいて各シンボルに対応するウインドウを開くことを特徴とするプラント監視画面におけるウインドウ表示方法。

前のページに戻る