特許
J-GLOBAL ID:200903016147480341
ネットワークシステムのプロトコルアドレス重複の検出方法及び装置並びにネットワークシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高崎 芳紘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-171685
公開番号(公開出願番号):特開平7-030564
出願日: 1993年07月12日
公開日(公表日): 1995年01月31日
要約:
【要約】【目的】 ネットワークの負荷を増やさず、また特別な装置の使用や作業を行うことなく、プロトコルアドレス重複の検出と重複機器の特定を行う。【構成】 重複検知手段113は、自機器が送信のための要求パケットを送信してその応答パケットをAPRパケット取込手段111を介して取り込んだとき、複数の応答パケットがありかつそれらに含まれる機器固有の物理アドレスが異なっているとき、それらの応答パケットを返した機器に同一のプロトコルアドレスが重複して与えられていると判断し、また他機器より送られてきた要求パケットの示す送信先プロトコルアドレスが自機のそれと一致せず、要求パケットを送出した機器のプロトコルアドレスが自機器のそれと一致したとき、自機器と要求パケットを送出した機器とは同一のプロトコルアドレスを付与されていると判断する。【効果】 プロトコルアドレスの重複とその該当機器の特定を、ネットワークの負荷を増やさず、特別な装置の使用や作業を行うことなく検出できる。
請求項(抜粋):
1つの機器がネットワークに接続された他の機器へ送信するときに送信側機器は送信相手のネットワーク上のアドレスであるプロトコルアドレスを含む要求パケットをネットワークへブロードキャストし、上記要求パケットを受信した機器は、自分のプロトコルアドレスが上記要求パケットに含まれるプロトコルアドレスと一致したとき、自分のプロトコルアドレス及び機器固有のアドレスである物理アドレスを含む応答パケットを上記送信側機器へ返送し、該返送された応答パケットを受信した送信側機器は上記応答パケットに含まれる受信側機器のプロトコルアドレス及び物理アドレスを自機器内のアドレステーブルへ格納し、該格納した時点以降は上記アドレステーブルの送信相手の物理アドレスと送信情報からなる信号パケットを上記受信側機器へ送信するようにしたネットワークシステムにおいて、上記応答パケットが複数の機器から送信側機器へ返送されかつ該返送された応答パケットに含まれる物理アドレスが互いに異なるとき、その物理アドレスが表す機器に同一のプロトコルアドレスが重複して付与されていると判定することを特徴とするネットワークシステムのプロトコルアドレス重複の検出方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L 11/00 320
, H04L 13/00 307 Z
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