特許
J-GLOBAL ID:200903016147787404

光導波路型デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-289477
公開番号(公開出願番号):特開平10-133063
出願日: 1996年10月31日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 デバイスの性能の向上と小型化を達成することのできる光導波路型デバイスを得ること。【解決手段】 パッケージ11の凹部底面には光導波路12とチップキャリア13が直接固定されており、チップキャリア13における光導波路12と光学的に結合する位置には受光素子15が配置されている。光導波路12の上面の入射側には発光ユニット14が発光素子側を下向きに固定されている。発光ユニット14からは従来のボンディングワイヤに代えてボンディングリボン17が引き出されている。発光ユニット14をこのようにフェイスダウンとし、また台座を省略することで、デバイスの小型化と性能の向上が図れる。
請求項(抜粋):
周囲を取り囲んだ縁部以外が凹部となっており、その凹部底面が平坦となったパッケージと、このパッケージの前記凹部底面に底面側を固定した光導波路と、前記パッケージの前記凹部底面に一端部を固定した保持部材上の前記光導波路と対向する面でこの光導波路の出射側と光学的に結合する位置に配置された受光素子と、前記光導波路の入射側と光学的に結合する位置に発光素子が配置されるようにこの発光素子を配置した側の面の少なくとも一部を光導波路の上面に固定した発光ユニットとを具備することを特徴とする光導波路型デバイス。

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