特許
J-GLOBAL ID:200903016150443767

カラーフィルタ及びそのオーバーコート形成方法及びこれを用いた液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-364073
公開番号(公開出願番号):特開2003-161824
出願日: 2001年11月29日
公開日(公表日): 2003年06月06日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、透明絶縁基板上に形成された仕切部に着色インクを塗布してインク形成層を設けたカラーフィルタを形成する際に、インク形成層と仕切部表面での厚み段差部(凹部)を極端に低減し、透明絶縁基板上の被膜平坦化をおこない、液晶表示素子として画素周辺での液晶配向異常等の欠陥をなくし、また従来のスピンコート法等によるオーバーコート形成にのように工程が煩雑になったりしないカラーフィルタ及びそのオーバーコート形成方法及びこれを用いた液晶表示素子を提供することを目的とする。【解決手段】 インク形成層と仕切部表面での厚み段差部(凹部)に、モノマー固形分比率80〜100%の光硬化タイプのアクリルモノマーを主成分としたオーバーコートインクを、ピエゾ素子インクジェットヘッドにより、選択的に描画充填し、容易に透明絶縁基板上の被膜平坦化をおこない、オーバーコート付きカラーフィルタを作製できる工法にした。
請求項(抜粋):
透明性絶縁基板上に仕切部を形成する工程と、該仕切部の隙間に着色インクを塗布する工程と、該仕切部の隙間にオーバーコートインクを塗布する工程を有するカラーフィルタ製造方法において、オーバーコートが、インクジェット法により形成されることを特徴とするカラーフィルタの製造方法。
IPC (4件):
G02B 5/20 101 ,  B41J 2/01 ,  C09D 11/00 ,  G02F 1/1335 505
FI (4件):
G02B 5/20 101 ,  C09D 11/00 ,  G02F 1/1335 505 ,  B41J 3/04 101 Z
Fターム (29件):
2C056FA04 ,  2C056FB01 ,  2H048BA57 ,  2H048BA64 ,  2H048BB02 ,  2H048BB28 ,  2H048BB37 ,  2H048BB44 ,  2H091FA04 ,  2H091FB02 ,  2H091FB12 ,  2H091FC12 ,  2H091FD24 ,  2H091GA01 ,  2H091GA03 ,  2H091GA06 ,  2H091GA16 ,  2H091LA16 ,  4J039AE11 ,  4J039BE01 ,  4J039BE02 ,  4J039BE12 ,  4J039BE22 ,  4J039BE33 ,  4J039CA04 ,  4J039CA07 ,  4J039EA05 ,  4J039EA48 ,  4J039GA24

前のページに戻る