特許
J-GLOBAL ID:200903016152179242

防音ドア装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-325452
公開番号(公開出願番号):特開平7-180445
出願日: 1993年12月22日
公開日(公表日): 1995年07月18日
要約:
【要約】【目的】 ドアの枢支側でない縦枠及び横枠にも共通のパッキンを使用でき、しかも、ドアの枢支側における防音性能の低下を防止する。【構成】 戸当たり突部4の嵌め込み溝5にパッキン9の弾性脚部7を深浅自在に嵌め込む。ドア10を閉じた際に、枢支側でない方の縦枠2及び横枠3に設けたパッキン9の断面円形状をしたパッキン本体6にドア10の表面が面接状態で弾接する。ドア10を閉じた際に、枢支側においてはドア10の角部がパッキン本体6の縦枠2から遠い側の片側半分を押圧することで該パッキン本体6の押圧される側に位置する気密片8がドア10表面に弾接して気密を保つ。
請求項(抜粋):
ドア枠の縦枠及び横枠の内面部それぞれ全長にわたって戸当たり突部を突設し、戸当たり突部の戸当たり側となる面に嵌め込み溝を形成し、断面円形状をした弾性を有するパッキン本体の外面部から弾性脚部を突設すると共に弾性脚部の突出基部の両側付近のパッキン本体から両側方に向けて弾性脚部に対して略直角方に弾性を有する気密片を突設してパッキンを構成し、戸当たり突部の嵌め込み溝にパッキンの弾性脚部を深浅自在に嵌め込み、一方の縦枠に回動自在に取付けたドアの枢支側において、ドアを閉じた状態でドアの枢支側端部の角部がパッキン本体の縦枠から遠い側の片側半分を押圧することで該パッキン本体の押圧される側に位置する気密片がドア表面に弾接するようにパッキン本体を変形させるように設定し、ドアを開いた状態でパッキン本体及び気密片の弾性復元力により気密片を戸当たり突部に沿わせて成ることを特徴とする防音ドア装置。
IPC (2件):
E06B 5/20 ,  E06B 7/22

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