特許
J-GLOBAL ID:200903016153543584

ボイラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 明夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-188780
公開番号(公開出願番号):特開2001-021105
出願日: 1999年07月02日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】製造容易にしてかつ特に調整を必要とせず火炉周壁上部のメタル温度偏差を大幅に減少させ、熱応力による炉壁の変形、損傷を充分防止することが可能なボイラを提供する。【解決手段】火炉周壁が、垂直に並設配置された複数の伝熱管2と、これらの伝熱管を連結するメンブレンバーと3を備えたメンブレンウォールであって、火炉水平断面が方形のボイラにおいて、前記伝熱管の水平方向ピッチを、炉幅中央部からコーナー部へ向かって広くなるように形成(Wo<Wi<Wn)した。
請求項(抜粋):
火炉周壁が、垂直に並設配置された複数の伝熱管と、これらの伝熱管を連結するメンブレンバーとを備えたメンブレンウォールであって、火炉水平断面が方形のボイラにおいて、前記伝熱管の水平方向ピッチを、前記火炉周壁の単位面積当たりの熱負荷を垂直方向に積算した熱負荷分布にほぼ反比例させて設定するようにしたことを特徴とするボイラ。

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