特許
J-GLOBAL ID:200903016154321003

板状部材の支持構造および支持部材

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-178655
公開番号(公開出願番号):特開2001-003502
出願日: 1999年06月24日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】板ガラスなどの板状部材の支持構造において、支持部材の締結時の作業性、意匠性を向上させる。【解決手段】支持部材1には、一端に取付用孔13の内周面に対応する先端部2、続いてねじ部4が形成され、他端に支持部材を躯体に固定するためのボルト部3が設けられており、ねじ部4、ナット部材6には小凹部5、5、凹陥部7、7が設けられている。
請求項(抜粋):
一側に拡径斜面部を有する取付用孔を穿設してなる複数枚の板状部材と、該複数枚の板状部材が同一平面を連続形成するように、前記取付用孔に支持部材を装着してなる支持を可能とした支持部材およびナット部材とで構成され、支持部材は、棒状を呈し、一端に前記取付用孔の拡径斜面部に対応する外周面形状を呈する先端部および先端部に続いてねじ部が設けられるとともに、他端に該支持部材を躯体に固定するためのボルト部が設けられており、前記取付用孔に前記支持部材を一側から貫挿させ、該取付用孔の拡径斜面部と前記先端部とを嵌合させた後に、前記ねじ部に他の一側から前記ナット部材を螺合、締結させることにより板状部材を支持部材に固定する板状部材の支持構造であって、前記支持部材のねじ部の他端側には2以上の小凹部が、前記ナット部材の板状部材と接しない側の表面には2以上の凹陥部がそれぞれ設けられていることを特徴とする板状部材の支持構造。
IPC (2件):
E04B 2/96 ,  E04B 2/72
FI (2件):
E04B 2/96 ,  E04B 2/72 A
Fターム (7件):
2E002NA01 ,  2E002NB02 ,  2E002NC01 ,  2E002PA01 ,  2E002RB01 ,  2E002RB06 ,  2E002XA08
引用特許:
審査官引用 (2件)

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