特許
J-GLOBAL ID:200903016156154120

ブレーキパッドの研磨用被覆

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-560378
公開番号(公開出願番号):特表2002-520560
出願日: 1999年07月13日
公開日(公表日): 2002年07月09日
要約:
【要約】研磨用被覆はブレーキパッドのようなブレーキ要素の摩擦面に設けられているが、ブレーキパッドに限られるわけではない。研磨用被覆はブレーキパッドの使用期間中の最初のブレーキ作動の間にローターから防護被覆を除去することができる。加えて、研磨用被覆は不規則に再仕上げされたローターの表面の凸凹を研磨することができる。この研磨用被覆は、ブレーキパッドとローターの間で研磨されている間に、研磨用被覆に有りがちな騒音を発生させない。研磨用被覆は、2つの平行なストライプの形態であって、該ストライプがローターの回転方向にほぼ垂直となるように、ブレーキパッドにほぼ中心を合わせて、ブレーキパッドの前縁及び後縁から離隔して設けられ、かつブレーキパッドの一方の側部縁から他方の側部縁まで延在していることが望ましい。
請求項(抜粋):
回転可能な反摩擦材料とともに使用され、摩擦面を有しているブレーキ要素であって、該摩擦面が、互いに対して間隔をおかれており且つ前記反摩擦材料の回転方向に対して実質的に垂直な第1および第2の側部縁と、互いに対して間隔をおかれており且つ前記反摩擦材料の回転方向に対して実質的に平行な第3および第4の側部縁と、該摩擦面の少なくとも一部分に配置された研磨用被覆とを有している、ブレーキ要素において、前記第1および第2の側部縁の少なくとも一方には前記研磨用被覆が施されないようになされている、ブレーキ要素。
Fターム (10件):
3J058AA53 ,  3J058AA62 ,  3J058BA21 ,  3J058BA73 ,  3J058CA42 ,  3J058DE20 ,  3J058EA12 ,  3J058EA13 ,  3J058EA32 ,  3J058FA01
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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